猫のように自由 ~Libero come un gatto イタリア猫物語 (角川文庫 い 66-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943012

感想・レビュー・書評

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  • イタリア人って猫が好きなんだと思う。「野良猫」ではなく、「自由な猫」「広場の猫」と呼ばれているなんて・・・・素敵じゃないですか! 日本にも「地域猫」と呼ばれる存在が増えてきましたが、イタリアみたいになって欲しいです

  • 猫好きにはたまらない一冊!
    イタリア最高!
    イタリア行きたい!

  • 本というより写真集。猫と猫に関する名言。/Libero come un gatto(猫のように自由)

  • 読みたい本。

    猫がほんとに自由かどうかは知りませんが。
    イタリアの野良猫たちの物語。

  • イタリアには、野良猫がいないそうです。
    街角で見る猫は「自由な猫」と呼ばれて町の人たちが大切に育てている町猫だとのこと。
    日本とイタリアとでは、猫への向き合い方が違うんですね。

    ロ-マ、ヴェネツィア、フィレンツェ、シチリアなどの古都で撮られた猫の写真が、ほぼ全編にわたって収録されています。
    イタリアの古い街並みを背景にくつろぐ猫たちの仕草がかわいくてなりません。
    ちょっとした所作が優雅に見えてきます。
    日本の猫とさして変わりはないはずなんですが、場所が違うとどうしてこうも素敵な雰囲気に変わるんでしょう。

    よっぽど警戒を解かないとなかなか撮れないようなリラックスした仕草がたくさんおさめられていますが、これは著者の腕というよりも、イタリアの猫が人に可愛がられているため、自由気ままにしていられるからだそうです。

    イタリアののびのびした猫と、それを日々身近に見ているイタリア人がうらやましくなりました。

  • イタリアの、ねこたち。枕元において、いつでも読めるように積んでもあります。

  • 2009年7月26日購入。未読。

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。フィレンツェ在住。著書に『伝説のトラットリア、ガルガのクチーナ・エスプレッサ』など多数。2017年、イタリア料理文化の普及貢献の功績で「レポーター・デル・グスト」受賞。

「2017年 『世界一のレストラン オステリア・フランチェスカーナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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