絵で楽しむ江戸のことわざ (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044005221

作品紹介・あらすじ

「鬼の留守に洗濯」って、何の洗濯なの?――不思議に思うことわざも絵で見れば理解が深まる。本書は、江戸期のことわざとそれを絵にしたものに限定し、さらに、江戸庶民のもつ精神とユーモアにあふれた作品を厳選して百余の代表的なことわざを取り上げた。視覚的作品の質と量では、おそらく比肩できるものはないだろう。江戸の先人たちが残してくれた楽しく豊かで独創的ともいえる文化を現代に伝える珠玉の一冊。

著者プロフィール

1945年生まれ。早稲田大学文学部卒業。日本ことわざ文化学会副会長。ことわざのほか、いろはカルタ研究の第一人者。
『岩波ことわざ辞典』(岩波書店)、『図説ことわざ事典』(東京書籍)、『ことわざのタマゴ ―当世コトワザ読本―』(朝倉書店)、『辞書から消えたことわざ』(KADOKAWA)など著書多数。『世界ことわざ比較辞典』(岩波書店)では監修を務める。

「2021年 『たぶん一生使わない? 異国のことわざ111』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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