図説 日本戦陣作法事典 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044006860

作品紹介・あらすじ

合戦場は細かいルールだらけだった! 出陣のときには主従が団結して勝利に向かい、士気を昂める厳粛な出陣式を行なった。小笠原流・伊勢流をはじめ江戸時代には相伝の流儀があったほど、死を前提とした合戦に臨む武士たちは些細なことまで縁起を担ぎ、不吉の念を払ったのであった。合戦の準備から終結までの一部始終を、著者自筆の184点の詳細なイラストによって図解。354項目の用語集も充実した、戦国ファン必携の完全保存版!

感想・レビュー・書評

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  • 文庫化してくれて、ありがたい。

    後半の用語集以外のところを読んだ。
    役職、陣形、戦のルールなどなど。
    一つ一つのページは短く、図もついているので読みやすい。

    あ、この言葉よく聞くけど、という所が解消されて助かりました。個人的に、旗の種類に興味を抱きました(笑)

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著者プロフィール

笹間良彦(ささま・よしひこ)
大正5 年(1916)東京に生まれる。文学博士。
日本甲冑武具歴史研究会会長を務め、『図解日本甲冑事典』『甲冑鑑定必携』『江戸幕府役職集成』『下級武士 足軽の生活』『歓喜天(聖天)信仰と俗信』『弁才天信仰と俗信』『好色艶語辞典』『鎌倉合戦物語』『日本軍装図鑑(上下)』(以上、雄山閣刊)など数多くの編著書がある。
2005 年11 月逝去、享年89 歳。

「2022年 『弁才天信仰と俗信 第三版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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