ひとたばの手紙から 戦火を見つめた俳人たち (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044065010

作品紹介・あらすじ

アメリカ人女性から託されたひとたばの手紙は、硫黄島で戦死した日本兵の遺品だった――。一少女としての戦争体験と共に、当時の俳人たちが戦争といかに向き合ったのかを検証し、その記憶を次世代へ語り継ぐ。

感想・レビュー・書評

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  • 12月17日付日経より

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著者プロフィール

昭和10年(1935)山口県生れ
「獅林」の遠山麦浪 前田正治、「草苑」の桂信子に師事
平成17年(2005)より「草樹」会員
句集に 『 りらの木』『夏の日』『半島』『夏月集』『象』『記憶』『宇多喜代子俳句集成』ほか
文集に 『 つばくろの日々』『わたしの歳事ノート』『田んぼのまわりで』『ひとたばの手紙から』ほか

第29回現代俳句協会賞 
第35回蛇笏賞受賞
現代俳句協会会員 
芸術院会員

「2017年 『この世佳し 桂信子の百句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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