ファイナルファンタジー2―夢魔の迷宮 (角川文庫―スニーカー文庫)
- KADOKAWA (1989年4月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044106041
作品紹介・あらすじ
フリオニール、マリア、ガイ、そしてレオンハルト。あのヒーローたちが甦る。これは'88年暮、大ヒットしたファミコンRPG「ファイナルファンタジー2」の完全小説化。ゲームのシナリオを担当した寺田憲史が熱筆をふるった。また描き下しイラストは、キャラクターデザインをした天野喜孝が担当。ファンの熱い声にこたえて、ここに登場だ。
感想・レビュー・書評
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ゲームのストーリーのほうが好み。
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名作RPGシリーズ、ファイナルファンタジーの二作目のノベライズ版です。
ライトノベル一冊分ということもあり、ゲームとはだいぶ話が違います。
ゲームではかませ犬だったボーゲンが、強敵としてフリオニール達の前に立ちふさがったり、
ゲームでのヘタレだったゴードンがそのボーゲンに対して相打ち覚悟で戦ったり……。
皇帝の名前の「マティウス」はこの作品が初出であったり、
ノベル版ではクリスタルが重要な役割を持っていたりと、
FF2の「アナザーストーリー」としては興味深い内容が多いです。
FF2好きなら一度は読んでみた方がいいでしょう。
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