MAZE 爆熱時空―永遠不変の異邦人〈3〉 (角川スニーカー文庫)

著者 : あかほりさとる

• KADOKAWA (1994年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hu-tarouさんの感想 · 2013年6月7日]

この巻でミル一行は「ビスタル王国」に着いて助けを請うが、離れ離れになるがその王国内でも騒動が起き、この王国も結果的に「ジャイナ聖教団」に落ちるが、結果的にミル一行に新たな人を入れて旅に出る。

[Makotoさんの感想 · 2005年9月12日]

今回はビスタル王家でしっちゃかめっちゃか。メイズの正体にも結構触れられているし、あとがきにはモチーフとなったオズの魔法使いのことも書いてある。MAZEの前身である時空奇譚OZってどっかで聞いたことあるんだよねぇ。
相変わらずのノリのぽりりんわーるど。一気に読んでしまえます。薄いのもあるし。締め切りもろくに護っていないようだけど。
仲間も増えて次はパルアニア。

著者プロフィール

愛知県出身。小説家、漫画原作者、アニメの脚本家などマルチな才能を持つ。代表作は『NG戦士ラムネ＆４０』『爆れつハンター』『サクラ大戦』など有名タイトル多数。

「2013年 『月嶋教授の“世界の成り立ち”を考える　②』 で使われていた紹介文から引用しています。」