流れゆく河のように 上 (角川スニーカー文庫 38-17)

著者 : 冴木忍

• KADOKAWA (1998年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「何もわからない!一体、僕は誰なんだ!?」河に身投げしようとした少年が、あぶないところで旅芸人の一座に救われた。しかしそのときに頭を殴られたのがいけなかったのか、自分の名前も年齢もまったく思い出せない記憶喪失に。とりあえず「ゴンベエ」と名付けられた少年は一座に身を寄せ自分の身元を探すが、いっこうに手がかりが掴めない。そのうえゴンベエの命を狙う刺客が次々と出現。僕は過去にどういうことをしでかしたんだ。

感想・レビュー・書評

[みなみさんの感想 · 2006年9月22日]

「何もわからない！一体、僕は誰なんだ!?」河に身投げしようとした少年が、あぶないところで旅芸人の一座に救われた。しかしそのときに頭を殴られたのがいけなかったのか、自分の名前も年齢もまったく思い出せない記憶喪失に。とりあえず「ゴンベエ」と名付けられた少年は一座に身を寄せ自分の身元を探すが、いっこうに手がかりが掴めない。そのうえゴンベエの命を狙う刺客が次々と出現。僕は過去にどういうことをしでかしたんだ。