ダイアモンドの玉座 上 (角川スニーカー文庫 73-1 エレニア記 1)
- KADOKAWA (1996年2月1日発売)
本棚登録 : 27人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044173012
感想・レビュー・書評
-
キリスト教のような宗教と魔法の対立や、宗教界の権力闘争、宮廷の権力闘争、登場人物の因縁が絡み合っていたりと、設定は複雑だが物語と絡みながら説明されるため、読んでいて退屈することがない。三部作の第一作。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1996年8月6日初読
1997年3月4日再読 -
あえて角川版。今新装版で出ているのは原題無視のしまらないタイトルがものすごい違和感なので!
-
永きに亘り、教会と王家によって統治されたエレニア国。若き女王エラナは、アニアス司教の策謀で。父王を毒殺され、自らも不治の病に冒された。刻々と死へ近づく女王の命を繋ぎ止めるため、12人の騎士と教母はクリスタルの魔法で彼女を封印し、病状を一時凍結させる。流刑を解かれ砂漠の地から10年ぶりに帰国した王家の擁護者、聖騎士スパーホークは、総大司教の座を狙うアニアスの陰謀を知り立ち上がった…今、壮大な物語が始まる。
全4件中 1 - 4件を表示