.hack//AI buster (角川スニーカー文庫 102-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 266
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044222048

作品紹介・あらすじ

全世界で2000万人が日夜プレイする驚異のネットゲーム「The World」。その広大な世界を渡り歩く孤高の重槍使いアルビレオ。彼は視覚・聴覚・会話すべてが閉ざされた少女に出会う。その時から一切の「ルール」が封じ込まれた!中断も不可能。これはゲームに仕掛けられたイベントなのか!?現実と仮想が大きく交差する世界に集う英雄たちや数々の謎。ゲーム、アニメ、コミックを巻き込んだ「.hack」の世界が今ここに。

感想・レビュー・書評

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  • 世界観がよく描かれていてとても読みやすかったです。
    ゲームは進めないとどうなるか分からない面もありますが、物語を進める上で、先に進まないとどうなるかわからないという点が上手く作用していました。

    .hack自体がどのVer.も物悲しいお話ですが、本書もそれにならった作りになっていました。

    面白いけれど、救いがないので読み終わるともやもやします。

  • .hackプロジェクトの一環
    悪くないけどイマイチ

  • 再読。The Worldのデバッカーの話。デバッカーというとPCの前に座ってキーボードをカタカタ言わせてる場面を想像するけど、The Worldではデバッカーすらゲーム内から直接デバッグ対象と相対しなければならないのが世界のルールってのが面白い。本筋としてはアルビレオとリコリスの話なんだけど、入れたかった内容は「フィアナの末裔」という二つ名がついたきっかけ場面だったのかもなって思う。それを除外しても十分楽しいけどね

  • 全巻読了

  • 最近、SAOのアニメを見ていたら急に思い出したように、買ってしまった。。。

    昔一度読んでいたが、再読しても面白さは変わらない。

    オンラインゲームをモデルにした、.hackシリーズには大変お世話になりました。

  • .hack関連作品にたくさんいたAI。
    アウラ、ゼフィ、モルティなどがいましたがリコリスはオリジナルのアウラらしさをもっていて良かったと思います。
    内容も良かった。

  • .hack//のSS。ロールプレイなお話。

    しかしこの詩人さんもいい趣味しとるわ

  • もう手元にはないけど、どっと吐くシリーズはコミックも、他シリーズも買ってた記憶がある。 
    中でも、このAI busterが結構好きだった…気がする。

  • 恐らく.hackにおける最も初期の頃の時代を書いたお話。<br>
    いちプレイヤーではなくシステム管理者側から見たTHE WORLDの世界はなかなか新鮮で面白いです。<br>
    最初の方はお約束のパターンが続きますが、オチでひっくり返してくれるのがまた.hackのいいところだと思います。<br>
    と、いうのも2巻と合わせて読んでからこそだとも思うので星は3つ。<br>
    続編の2巻も合わせて是非。

  • .hackの話の中で一番好きです。

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著者プロフィール

小説家・脚本家・漫画原作者。ノベライズ作品に『ONE PIECE』劇場版シリーズ(集英社)、『まじっく快斗1412』(小学館)、『STEINS;GATE 0』(角川書店)ほか多数。

「2022年 『小説 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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