GALERIANS file.A (角川スニーカー文庫 116-1)

著者 : 滝口真希

• KADOKAWA (2000年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

高度なコンピュータ文明に支配されながらも、荒廃がすすむ都市・ミケランジェロシティ。その一角にあるミケランジェロ記念病院の一室で少年は目覚めた。しかし自分の名前以外の記憶を失っていたその少年は、自分の四肢の自由を奪われており、さらに人体実験のためと思しき薬を注入されようとしていた。恐怖から逃れるために、彼は自分でも思いもかけない力を発揮し始めた-。君はリオンの、美しき緑の双眸を正視できるだろうか…。

感想・レビュー・書評

[times10さんの感想 · 2013年10月17日]

ｐｓのノベライズだったらしいがゲームはやってない
退廃した雰囲気
日々研究所で実験体にされていた少年が超能力に目覚め、ある時少女の声が頭の中に響き　少年は、その声を頼りに外へ―

ゲームはやってないけど当時これがキッズコーナーに体験版として設置されていたのを覚えている
今思えばあれは良かったのか　　そういう時代だったのか

今だったら禁止になりそうな内容だと思う

[緋川オウジさんの感想 · 2006年6月11日]

ガレリアンズの世界に入るきっかけ。