- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044249113
作品紹介・あらすじ
「ゲーティア」の首領であり、ソロモン王の末裔として72の魔神を召喚するアディリシア。しかし彼女の使い魔フォルネウスが突然コントロールを失い、こともあろうか彼女に襲いかかる。裏切り者の手によって、彼女は一切の魔法を封じられた上、魔神はすべて敵の手に渡ってしまったのだ!そして最強の魔神アスモダイがアディリシアに牙を剥く!いつきはアディリシアを救い出せるか!?召喚魔法VS妖精眼。異種魔術格闘戦第6弾。
感想・レビュー・書評
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「……あ、ありがとうございます、お嬢様」
〈ゲーティア〉の首領であり、ソロモン王の末裔として72の魔神を召喚するアディリシア。しかし彼女の使い魔フォルネウスが突然コントロールを失い、こともあろうか彼女に襲いかかる。ーーーーー
6冊目。短編集は数ある登場人物の過去や未来を知れて楽しい。レンタルマギカも登場人物多いからな。今回、隻蓮さんの登場が多くて嬉しい。隻蓮さんがプレイボーイ(?)なのは予想外だった。アディの芯の通った生き方が好きすぎる。強い女が好き。
話は「魔法使いとクリスマス」が好きだった。こういう何でもない、日常の中の不思議話みたいなものが間に挟んであるとより際立っていいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6冊目、短編集。
[魔法使いと赤い盾]
隻連の修行巻。
目から逃げずに向かい合う覚悟を決めたということで以降の話に結構関わる。
[魔法使いとクリスマス]
クリスマスな話。
特に何かあるというよりは季節柄で平和なイベントをこなした感じ。
[魔法使いとソロモンの血]
ソロモンの魔神がアディリシアから奪われて、それを取り戻すために戦う話。
初キスおめでとう。やっぱりヒロインは確定かな。
[魔法使いとソロモンの絆]
前話の黒幕の話。
ここでも一つの恋が始まるのですね。 -
メイド長ダフネの秘密
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いつきとアディの初××が読みたかった。なるほど、そういういきさつでしたかー。順番はばらばらに読んでるのだけど、短編に当たる率が高い。これも短編集だった。普通の長編が読みたい。
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借本。
短編集だけど、前の巻よりは面白く感じた。 -
セキレンさんとダフネさん、いいな!
やっぱりセキレンさん素敵すぎる! -
短編集.アディリシアとの話が良い.また,隻蓮がいい味だしている.
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アニメ化した「トンネルのおばけ」の話のちょっと違うのと、クリスマスの話、アディがアスモダイと契約する話が載っています。
かきおろしで「アディがアスモダイと契約する話」の裏側で動いていた話があります。この話はアニメ化されてません。
それから、基礎理論がちょっとあります -
4つのお話が入ってます。短編集です。
『魔法使いと赤い槍』では隻連さんが初登場。いっちゃんに修行をつけてます。
『魔法使いとクリスマス』は、ほんわかムードでいっちゃんに女性疑惑発覚。
『魔法使いとソロモンの血』で、アディがイギリスから追いかけて来た魔神を手中に収めるお話。でも…途中でちゅーしちゃうのはアリ?
『魔法使いとソロモンの絆』は、書き下ろし。アディの知らないアディのお姉さんの話。隻連さんも出てきます。
後編二つが対になっているので、話が途切れた感じがしない。
瑠璃的にはかなりラクに読めました。
相変わらず、色々な魔法やら密教やら出てきます。
追いつけないと悔しいのは私だけ??
著者プロフィール
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