斬魔大聖デモンベイン魔を断つ剣 (角川スニーカー文庫 156-6)
- KADOKAWA (2003年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044278069
作品紹介・あらすじ
世界は闇に包まれた。邪教集団ブラックロッジに襲撃された街は一晩で壊滅、鋼の守護神デモンベインも四肢をもがれ大破してしまう。復讐に燃える九郎の前に宿敵であったドクター・ウエスト&エルザが現われる。彼らの手によって破壊されたデモンベインの修復作業が始まった。しかし起動直前にブラックロッジの襲撃が-鋼の神は再び大地を踏みしめることができるか!?人類最期の希望を背負って立ち上がれ!デモンベイン。
感想・レビュー・書評
-
感想は下巻にて。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「デモンベイン」2巻目です。
1話では、魔導書とか、町の名前とか、ごく微量な感じだったクトゥルー神話色が、この巻では、かなり前面に出ています。
「ダンウィッチの怪」の語り直しがあったりと、なかなかに楽しめました。
ドクター・ウエストも、けっこういい味出してた。
そして、熱いスーパーロボット魂は、健在。
アルの復活をラストまで、引っ張って、3巻目、一気に完結までたたみかける様です。 -
デモンベインが破壊され、復活し、再び破壊される直前に彼女が帰ってくるというところまでです。
中巻になりますね。
漫画版と比較しつつ読んでいる状態な訳ですが、サンダルフォンの活躍の場が全然ありませんね。
アンチクロス側はカリグラ、クラウディウス、ティトゥス、ティベリウスが出てきます。
カリグラはほとんど出番無いけど。
そういや、サンダルフォンはさっぱり出てきてないです。
替わりにライカとリューガの過去が語られてみたり、九郎の過去が語られてみたりします。
非常に楽しく読むことが出来ました。面白かったです。 -
(ネタバレ)上中巻とも「アルーーーーッ!」で終わる
他に覚えてるところは「メタトロン先輩誕生の秘密」位か -
原作げーむそのままというかんじ…。
ゲームに無いウェストの過去話とかあるのはいいかも。 -
かなりハラハラのドキドキの連続でした。
-
勢いで購入(未読)