ムシウタbug 8th.夢架ける銀蝶 (角川スニーカー文庫 163-58)
- 角川グループパブリッシング (2009年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044288211
作品紹介・あらすじ
"虫憑き"が生まれない世界を創るため、かっこう、ハルキヨ、そして亜梨子たち最強の能力を持つ一号指定が、"大喰い"と対峙する。だが緊迫の戦闘中に摩理が現れ、亜梨子か自分のどちらが生き残り、夢の続きを見つづけるのか、と究極の選択を迫る!亜梨子が戦闘に参加できない最悪の状況で、次々と倒れていく仲間たち。この世界の欠陥である、亜梨子と摩理が出した最後の答えとは-!?それは最高で最悪のクライマックス。
感想・レビュー・書評
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シリーズ最終巻。
「大喰い」が恵那の夢をねらっているという情報を七那から得た亜梨子は、ハルキヨやリナたちを呼び寄せ、戦いを挑みます。亜梨子は、摩理が決着をつけることのなかった選択をせまります。
しかし、亜梨子に呼びかけられて摩理がようやく下した決断は、亜梨子の思い描いていたものとはちがっていました。その結果、大助たちが思いもかけない結末へと物語は進んでいくことになります。
まだ物語の秘密がすべて明かされたわけではなく、一玖の立ち位置についてよくわからないところがのこっているように感じました。これについては、本編のほうでくわしく描かれることになるのでしょうか。ともあれ、亜梨子と大助のストーリーはひとまずの決着を見たことで、おおむねすっきりした読後感を得られたように感じています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7と8を一揆読み
これにてBug終了
なんというかFate/Zeroを読んだ後のような
早く本編でねーかなー -
2009/01/01
1月予定⇒中古待ちへ
⇒BOOK OFF Online 250円
bug最終巻。
アリスが本編に絡んでない理由とかが
ちゃんとかかれてた。