- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044292089
作品紹介・あらすじ
涼宮ハルヒが暇を持て余してたらそれこそ天地が逆になる騒ぎだろうが、むやみに目を輝かせてるのも困った状況ではある。それというのも生徒会長なるお方が、生徒会はSOS団の存在自体を認めないなどと言い出しやがったからで、意外な強敵の出現にやおら腕章を付け替えたハルヒ"編集長"の号令一下、俺たちSOS団の面々はなぜか文集の原稿執筆などという苦行の真っ最中なわけだ。天上天下唯我独占「涼宮ハルヒ」シリーズ第8弾。
感想・レビュー・書評
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今回は、ついに?生徒会に目をつけられ、文芸部の機関誌を作らせられる話と、SOS団の本来?の目的である不思議案件(犬が、突然いつもの散歩コースを拒否した)の中編2作。
あまり活躍のなかった古泉が表に裏に暗躍(笑)
安定の面白さです。
このくらいの長さの方がテンポよくていいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長編と短編の2本立て。長編は「SOS団 VS 生徒会」な話。キョンの話にドコモ違和感を覚えることができなかったのはダメなのかな。あと長門の幻想ホラーは一体どんな意味があるのか気になるところです。短編はSOS団にもたらされたクラスメイトからの相談事の解決。この宇宙生命体って要は新種のウィルスってことじゃダメなのかね?(ドラえもんに似たような話があったような。。。)。この話が今後関わってくるのか微妙に気になるところです
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その日のことを、俺は生涯忘れない自信がある。記憶を失いでもしない限り、な。
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ハルヒシリーズ第八弾。
今作は中編が二つ収録されております。
「編集長★一直線!」の方がおれは好きだな。
ハルヒによって割り振られたテーマで4人が物語を書くのですが、それぞれ味が出てて面白かった。こういうSFが絡まない話もたまには骨休めみたいな感じで、いかにもラノベという感じでいいな。
二つ目の中編で展開された魂に関する考察も面白かったけどね。
それを考えるとやはり醍醐味はSFなのかとも思うが…。
どっちも面白いのがすごいところだね。 -
「涼宮ハルヒの憤慨」谷川流
「非日常系学園ストーリー」。特になし。
涼宮ハルヒシリーズ第8作。
冬から春へ向けての中編2本。
「編集長★一直線!」はSOS団日常系のお話。やっとこさ文芸部らしい活動を、ということで文芸誌を作ってます。
こっちはとりたてて面白いってほどのアレもなかったかな。あ、古泉に新たなキャラクター付けが入りました。
「ワンダリング・シャドウ」は宇宙人系のお話。
例によって長門の活躍なわけですが、結構控えめになっちゃったねー。
「それは、禁則事項」はいいね、可愛いね。いいじゃん長門。萌え。
多分そろそろ、2年生のお話に行くのかな?キリよく終わらせられるといいですね、ホントに。
まあ新たな伏線も出てきたから、これから急展開の長編が出るといいなという期待を込めて、☆3+のくりあげ☆4つ。 -
第8巻
「編集長★一直線」
「ワンダリング・シャドウ」 -
中篇2本。
いつも通りのオチだけれど、キョンのひとり語りが楽しいので終始おもしろく読めました! -
タイトル*凉宮ハルヒの憤慨
作者*谷川 流
出版社*KADAKAWA -
ネタばらしの説明についていけなかった
若干不穏要素匂わせてるので続き気になる -
#読了
んんん?少し不穏な空気になりつつあるのかな?
まぁでもドタバタなのは変わりないかぁ。