情動のメタモルフォーゼ (角川ルビー文庫 17-30 くされ縁の法則 5)

著者 : 吉原理恵子

• 角川書店 (2007年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

超絶美貌&傲岸不遜なオレ様・蓮城翼、天然ボケのバスケ部エース・市村龍平。学校の人気を二分する彼らが誰よりも大切にしている、幼馴染みの杉本哲史。下級生が哲史に手出しをしたことが翼と龍平の逆鱗に触れ、異例の緊急父兄会まで行われた一連の騒動は、意外な局面に発展!『地味なパンピー』なはずの哲史の存在が、にわかに学校中の注目を集めることになる。一方、均衡を保っていた三人の関係は、騒動の終息とともに微妙に変化し始めるのだが-。

感想・レビュー・書評

[marblyさんの感想 · 2013年12月5日]

１～７までシリーズを一気に読んだので、この作品が、というよりもシリーズを通して★４です。
けっこう楽しく読めました。
…まだ続いているけれど…

ただ、「。」の付いている位置が（私にとっては）変則的で、ちょっと読み進めにくいのが難点。

[森月雫さんの感想 · 2013年8月18日]

今回で今まで続いてきた一年生絡みのゴタゴタは一応決着がついたと思っていいのかな？…ていうか、クラス会の結果で何故1冊も使うのか…。これ前巻に入らなかったの…(。´･ω･)?

[いちこさんの感想 · 2010年12月9日]

もうこのゴタゴタも終わるだろうと思ったら、またズルズルと…
ここまでの内容、上手く書けば2，3冊で終わると思う

[tumusaさんの感想 · 2009年9月12日]

★3.5
読了日：？　出版日：08/2007

[櫻井響さんの感想 · 2007年9月12日]

進展が無い。というかこの展開前にも見たな？という感じ。

著者プロフィール

福岡県出身・在住。
「小説June」にてデビュー。
代表作に「間の楔」シリーズなど。
ドラマCDのシナリオも数多く手がける。

「2022年 『純銀のマテリアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」