THE DARK BLUE (角川ルビー文庫 32-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044356019

作品紹介・あらすじ

すべてに絶望し夜の街を彷徨っていたオリヴィエの前に現われた一人の男。ロキシー・アルカード-太陽も十字架も恐れない黄金の吸血鬼だった。その日から、彼の餌食となったオリヴィエ。しかし、彼には恋人の医師のヘーゼルがいた。愛すれば愛するほど、破滅していく愛もある。魔性の男たちが織りなす愛のものがたり。

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼もののハシリになるのだろうか?
    BLと言う言葉がなかった頃の作品で、内容としても“耽美系”に分類されると思う。

    ある意味、ロキシー(攻)がとても健気(笑)

  • 耽美系ドラキュラもの。挿絵も描写も美しいと思いマス。やおい系ニガテ&初心者でも吸血鬼ものの非現実的な世界として受け取ればさほど抵抗なく読めそう(?!)な気がします。でも絶版…。

  • 吸血鬼と人間の青年の美しい悲恋。ラストシーンには涙がこぼれます。

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著者プロフィール

1992年のデビュー以来、耽美小説の女王として君臨し、絶大な人気を誇る。著書に『花夜叉』『色闇』『アレキサンドライト』『王朝恋闇秘譚』(以上角川文庫)、『江戸繚乱』(白泉社花丸文庫)など多数。

「2011年 『堕天使の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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