みすてりあす・ツインズ (角川ルビー文庫 59-3)

著者 : 南原兼

• KADOKAWA (2000年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

めでたく誕生日をダブルで迎え、十六歳になった和巳と和真。ふたりは双子のはずなのに、不公平なことにルックス、身長、成績、運動神経のどれをとってもオレは和真にかなわない。誕生日パーティでその格の違いを思い知らされてしまったオレは、和真の対立候補として祭り上げられた生徒会長選挙をおりようとするのだが…。似てないツインズのあやうい恋愛バトル第3弾。

感想・レビュー・書評

[k2kannnaさんの感想 · 2013年6月4日]

双子×双子（兄弟不明）。ツインズシリーズ第三段。前作から引っ張った生徒会選挙に絡んだドタバタラブコメディー。前二作同様テンポ良く楽しく読める。ほぼ100%登場人物は男なのでナチュラルにホモが多い。16歳になって一段とエロパワーアップの印象。お互いに嫉妬深く、グルグルするさまが若くて微笑ましい。

[彩波（いろは）さんの感想 · 2011年10月28日]

　なんていうか……和巳が会長になったのに、本当に配置転換行われなくていいのかねぇ……。
　つぅか、そんな不公平許されて欲しくないんだけど。

　まぁ、ときどきわからなくなるのが、本当は和巳は和真のことが大好きなんだよね？　ってことなんだけど……。
　結構、反発したりしてるから、時々わからなくなるよ。うん。
　和真が不安になっちゃうのもわからなくはないよね。

[ainonさんの感想 · 2011年1月20日]

シリーズ第3弾！
いちゃいちゃシーンは増量だけど
ドキドキ感は第一弾の方が上かなぁ？

すーっと読めました。

[たえっちさんの感想 · 2009年10月28日]

ツインズシリーズ第三弾☆前作の生徒会長立候補を巡る対立もいよいよ決着の時が・・・。