狡い男に愛されて (角川ルビー文庫)

著者 : ふゆの仁子

• 角川書店 (2005年5月29日発売)

感想・レビュー・書評

[びーえるメモ用＠ネタバレ注意さんの感想 · 2012年9月25日]

★3.0。前半までは理想通りの策士年下わんこ攻でした。ヘタレよりも、一見無邪気に受を慕いながらも牙を隠し熱を秘めてるような策士わんこ攻に萌えます。クールビューティーなやり手受も理想通り。しかし、後半はちょっと期待と違って、攻が予想以上に強かな策士だった事が残念。受を脅すような形でセフレ状態に持ち込むのは、わんこ攻としてはちょっと反則。そこはもうちょっと素直に受に告白して、かつ助けてあげて欲しかったなあと。

[サボカンさんの感想 · 2008年5月14日]

あらすじ：留学から帰国し、大手法律事務所へと戻った弁護士の神津俊介。そこは以前の上司が残したある事件の波紋から、神津にとって針のムシロだった。味方は事務所の若手ホープである国弘雄生だけ。天の邪鬼な性格のため素直になれないが、神津は自分を慕う国弘を心の支えとしていた。しかし、過去に上司と体の関係があったことを知った途端、国弘は態度を豹変させてきて…！？これは、仕組まれた愛の罠。手に入れるためには手段を選ばない―シークレット・ラブロマンス。

[裟稀さんの感想 · 2006年9月21日]

後輩弁護士×先輩弁護士
※悪い男に〜リンク作