アネットと秘密の指輪 お嬢様と謎の貴婦人 (角川ビーンズ文庫 52-11)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 120
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044507114

感想・レビュー・書評

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  • 少女小説の甘い台詞が聞きたくて読書中

    2巻はユージンのターン!
    だと思いながら読んでいました。
    1巻での事件について蚊帳の外に置かれたユージン。
    彼の本音と、それを知ったアネット。

    彼が彼なりに頑張る姿は魅力的・・・・・
    でもリチャードの方が活躍の密度は濃いような感じ。

    それでもラストシーンは執事であるリチャードは踏み込めない世界。
    アネットがリチャードに憧れ的な何かを抱いているのは
    1巻で彼を引きとめている以上確かなのだろうけど、
    今後ユージンにも美味しいところがあれば良いなと思ってみたりします。

    読了 11/3

  • ブランシュを侍女として雇った気持ちはわかるけど、アネットはお人好し過ぎる。
    アネットのリチャードに対する言葉って、ほぼ告白だよね?リチャードは気付いてないの?
    ユージンが意外と格好良かった。

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