アネットと秘密の指輪 お嬢様と謎の貴婦人 (角川ビーンズ文庫 52-11)
- 角川グループパブリッシング (2008年11月1日発売)
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感想 : 13件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044507114
感想・レビュー・書評
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少女小説の甘い台詞が聞きたくて読書中
2巻はユージンのターン!
だと思いながら読んでいました。
1巻での事件について蚊帳の外に置かれたユージン。
彼の本音と、それを知ったアネット。
彼が彼なりに頑張る姿は魅力的・・・・・
でもリチャードの方が活躍の密度は濃いような感じ。
それでもラストシーンは執事であるリチャードは踏み込めない世界。
アネットがリチャードに憧れ的な何かを抱いているのは
1巻で彼を引きとめている以上確かなのだろうけど、
今後ユージンにも美味しいところがあれば良いなと思ってみたりします。
読了 11/3詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブランシュを侍女として雇った気持ちはわかるけど、アネットはお人好し過ぎる。
アネットのリチャードに対する言葉って、ほぼ告白だよね?リチャードは気付いてないの?
ユージンが意外と格好良かった。