意地悪く愛してよ (角川ルビー文庫 110-13)

著者 : 成宮ゆり

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

骨董店を営む祖母と暮らす若菜は、借金の催促にやって来ては、自分をからかう不動産会社社長の化野が大嫌い。そんなある日、店の経営が苦しく困り果てる祖母を見かねた若菜は、金のために見知らぬ男とホテルに入ろうとしたのを化野に見つかって説教されてしまう。さらに、「他の男に抱かれるくらいなら俺が買ってやる」とさんざん弄ばれてしまった若菜。もとはといえば化野が原因だと腹立たしいのに、キスもしたことがないウブな体は大人の男が与える快感に夢中になって…。

感想・レビュー・書評

[ともともさんの感想 · 2011年1月17日]

受で高校生の若菜が祖母を守ろうと頑張っているけど実は空回りしているところを攻で社長の化野が助けがてら美味しく頂いていまう話。
でもこの化野が実はとっても思慮深く大人なんですよね。
若菜にはもっと成長してほしいですね。

[kojakoronさんの感想 · 2010年10月17日]

成宮さんだけど、イラストでだいぶ印象違うな。