魔法書の姫は恋をする 守護者の誓い (角川ビーンズ文庫 62-10)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044527105
作品紹介・あらすじ
ソフィアは、最愛の兄を捜すために入った組織の"騎士"で相棒のアレクシスと、大学生活を送っていた。そこに新たな図書館長が赴任してくる。その正体はアレクシスの父。親子の確執を知り、策を講じるソフィアだけれど、アレクシスが婚約者と密会しているのを目撃してしまう。動揺を隠せぬまま、アレクシスと共に任務に向かうことになり!?「この気持ちが恋なの!?」アレクシスの秘密にも迫る、揺れる恋心満載の第2弾。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
第2巻を読破。
今回はアレクシスのお家事情が明るみに。
お父さんが〈闇の書庫〉の副総長に就任。
アレクシスとラトクリフ子爵のギスギスした関係をどうにかしたいと思うソフィアは――?
という展開。
書物盗賊やら、物語本を焼き払う馬鹿商人やら、肝試しとか、事件は目白押し。
ソフィアの兄の妹バカっぷりも遺憾無く発揮されてます(笑)
そういえばネリーさんはソフィア嬢のことでラトクリフ子爵に借りがあると思っているみたいだけど。
実は違うんじゃないかな?
ラトクリフ子爵がネリーさん見て反応してたし、フィンレイさんもうまく答えなかったし。
それにしても、やっぱりネリーさんいいわー(*´▽`)
いろんな特技持ってるし、ご主人殴れるし(笑)
アレクシスにつづき、ネリーさんの恋も応援し隊に入会したい。
でも案外こちらはあっさり決まるかもしれないけど。
フィンレイさんもただの妹バカじゃないみたいだし。
ああ、でも今後の展開が気になりますね。 -
二人の恋がすこうしだけ動き出しました。 登場人物がみんなかわいく思えてしまう作品。 アレクシスの親子が良かった。今度は是非弟も見てみたい。