ソーサリアン創世記 (角川スニーカー文庫 603-9)

著者 : 松枝蔵人

• KADOKAWA (1990年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[キサラギと銀の笛さんの感想 · 2022年5月17日]

たまたま手に取ったら、なんだこの宝物！
って内容でした。

聖剣を探す旅は、それをどのように使うのかが大切なポイントになって・・。
どきどきわくわくだけではなく、力を合わせること、認めあうこと、そう言ったことを思いながら読ませていただきました。

[kiyosiさんの感想 · 2009年11月18日]

ソーサリアンの地に、まがまがしい妖気とともに魔物どもがはびこるようになって三十年以上がたつ―。今、ここに魔法使いフロニアスの予言にしたがい、人間、エルフ、ドワーフを代表する三人の“勇者”が集まった。元羊飼いの見習い剣士コル、エルフ族の長の娘トーヤ、ドワーフ族一の戦士グーリム。三人はソーサリアンを救うことができるという“ノイラの宝玉”を捜し求め、冒険に旅立つ。しかし、つぎつぎと襲いかかる魔物。そして三人それぞれの思惑は、意外な展開へと三人を導いていく。果たして三人は“真の勇者”であったのだろうか…。超ヒットパソコンゲームの世界をもとに、それ以前の話をオリジナルで書きあげた冒険活劇小説。

　２００３年３月２０日再読