東京皇帝☆北条恋歌1 (角川スニーカー文庫 た 2-1-1)
- 角川グループパブリッシング (2009年1月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044712068
作品紹介・あらすじ
「そうだ。学校へ行こう!」東京皇帝・北条恋歌は親友にして東京帝国宰相の南徳原来珠が皇泉学園に転入することを知り、「面白そうだから」と自分も学園へ通うことに。だが、天然ボケな彼女の行動に学園は一気に大パニック!来珠のフィアンセ・一斗やブラコン気味な一斗の妹、さらに軍司令長官まで巻き込み、事態は帝国史上に残る大騒動に!?超VIP少女たちによる恋の専制主義が始まる!独裁的学園ラブコメ、スタート。
感想・レビュー・書評
-
話自体はテンプレだが
少年向けに女性キャラクタを主人公の中に置くことに
自覚的かつ書きなれているところは上手い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パロ多め。
-
bookliveセール
色々な意味で衝撃を受けた
【1割の壁を超える前】
読むのが苦痛。
アルジャーノンに花束をが物理的に苦痛なら、これは精神的に読者を殺しにかかっているとしか思えない。
久々に★1という最低評価来たわ。
著者の脳内を疑う。マジ●チ。
【壁を越えた後】
なんかごく普通の最近のラノベ(ラブコメ)じゃん。
ギャップでむしろ面白く感じるという不思議。
※実際はつまらない
というわけで、前半のとがったまま書ききっていれば、悪い意味で印象にのこったのに、なんか残念。 -
東京こうていわ!
-
「良いですな!! お花屋さん! ケーキ屋さんなんかも良いですな!!」
ゆかり子はキラキラの乙女の瞳をしていた。
(P.170) -
アクの強い作家さんだと聞いてたのだが、普通に読むことができた。
ネタも多くラノベの中でも比較的読みやすかった。
皇帝がかわいすぎるが、来珠の過剰なまでのツンデレ具合で浮くことなくうまくバランスがとれてる。
残念なのは雫のイラストがどこにもないとこか・・・2巻以降を期待したい。 -
平凡な一少年・西園寺一斗の在籍している皇泉学園へと転入してきた北条恋歌は第三代東京皇帝だ。
そんな彼女がこの学園へやってきたのは許婚の南徳原来珠が転入するときに「面白そうだから」と。
天然ボケな彼女の行動に学園は一気に大パニック!
そんなVIP少女たちによる恋の専制主義がはじまる!
独裁的学園ラブコメ、スタート!! -
ヒロインが皇帝じゃない件。あと先の展開がなんとなく読める。。。
でも掛け合いはおもしろいです。ぜひとも来珠と引っ付いてもらいたい! -
絵に惹かれて購入。
しかし、この人の書く文章が下手なのかそれともノリが嫌なのかはよく分かりませんが、好きにはなれませんでした。
僕がそうですが、パロディ的なものが多く含まれているのでそれを好まない人は駄目かもしれません。
絵は◎