放課後の魔術師 (3)マスカレード・ラヴァーズ (角川スニーカー文庫 208-3)
- 角川グループパブリッシング (2009年4月1日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044740030
作品紹介・あらすじ
遥は「探偵推理研究会」というダミー部活で安芸から論理魔術を学んでいたが、一向に腕は上がらず、恋のアプローチも空回りするばかりだった。そんな夏休み初日、ふたりは豪華クルーザーに乗り込むことに。プチ旅行に浮かれる遙だったが、実はそれは"完結した円環"の命令であり、"紅"の論理魔術師として覚醒した遙を"査問"する目的があったのだ。彼女の身を案じる安芸が警戒するなか、洋上で"円環"幹部の殺人事件が発生する。
感想・レビュー・書評
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9784044740030 269p 2009・4・1 初版
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因縁がいろいろ明らかになってきて、面白くなってきた。
……というのは、前の巻にも書いた感想だな。
《紅》の力も、ちょっと見えてきた感じ。やっぱり、魔術がうまくいかないのは、なんらかのリミッターがかかっているようですねぇ。
今回のゲームは、わたしの大好きな「ミシシッピクイーン」。
おぉ、わたしが、いつも最後の最後で逆転されるのは、そういう理由があったのかーーー!! -
再びイドが登場。遥の真の力が解放される。
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2009/04/01
⇒中古待ち
⇒古本市場 360円
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