サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ (角川スニーカー文庫 ほ 1-2-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044740085
作品紹介・あらすじ
ネット上の仮想世界OZで、"キングカズマ"として名を馳せる佳主馬は、ちょっとドジなアバター"マキ"と出会う。しかも"マキ"の本体である真紀は佳主馬がいるネットカフェの隣席におり、彼女が兄から預かったデータを狙う男たちに襲われていた。真紀を助けた佳主馬は、男たちから逃げるうちにそのデータがOZに莫大な被害をもたらすものだと知るのだった。真紀とOZを守るため、佳主馬と"キングカズマ"は戦いに挑む。日本中を感動させた名作アニメのオリジナルストーリー。
感想・レビュー・書評
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10.11.10読了。
この夏にSWにハマって読み始めたのに、途中放置していたのをようやく読み終えました。
カズマはSWで好きなキャラだったので、その活躍が読めて楽しかったです。
でもスピンオフとして後から書かれた物語なので仕方ないのかもしれませんが、この本の出来事を経験したことが前提でSWが作られていたら、もっと本編でのカズマの考え方や動きは違ってきたんじゃないかなぁと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画の前日譚
映画本編でも情報セキュリティ的に「こんなんありえねー」と思ったけど、やはり小説でも同様
プライベートアカウントをそのままビジネスに使うんじゃない
と、どうしても思ってしまう
あと、サブアカ対策とかどうなってるんだろね?
という設定に関するところで疑問に思ってしまう
まぁ、ストーリーを楽しめればその辺はいいんだろうけどね -
「借」(職場の同僚より。)
あの映画のスピンオフ小説?
あっという間に世界観に惹かれ読み切ってしまった。あの映画が好きな人はハマると思う。 -
サマーウォーズのスピンオフの作品。
キングカズマ好きには嬉しいですね(*^_^*)
サマーウォーズの世界観にハマったファンの為の作品ってカンジ。 -
しょ、小説か、これ。
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原作設定なのに、漂うコレジャナイ感。展開がモロに最近のラノベ。原作付き小説にしては独自性を広げすぎじゃないか?
本当に好みの分かれる作品だと思う。私は買って後悔した。 -
映画と、映画のノベルティを読んでからの読書。私にしては珍しく、一気に読み切りました。ストーリーは、結構王道ですが、映画のネタをちょこちょこ挟んでいたので、サマーウォーズファンとしては非常に楽しめる作品でした。マキとカズマのやり取りがとても可愛いです。
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☆$$イマイチ。$$映画が良かったが、これはイマイチ。$$単なるスピンオフで、ひねりがない。