R-15 こんばんは学園崩壊 (角川スニーカー文庫 217-6)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年11月30日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044747060
作品紹介・あらすじ
「『ポルノ王(仮)』、シーン1スタートっ!」突然始まった、映画『ポルノ王(仮)』の撮影。キャッチコピーは、"エロの力が世界を救う!"…しかも僕が主演で、鳴唐吹音さんがヒロインだって!?いいんですか、そんな美味しい展開。だってエロストーリーだったら、あんなことやこんなことも主演女優と出来ちゃうんだよね。ラッキー!なんて浮かれていたら、映画の脚本はクロト先輩で監督は部長!?今回は波瀾万丈必至な展開。
感想・レビュー・書評
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9784044747060 301p 2010・12・1 初版
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たぶんリアル小中学生の読者にはウケてるんじゃないかと思う。アニメ化されるらしいし。そういう感覚は読み取れるんだが、さすがに雑食食いの私でも最近の展開は没頭して読むのにちょっと厳しくなってきた。R-15というのは15歳以上ではなく、未満の人向けという意味なんだと思う。大エロ袋のイラストもたぶん私がその年齢なら素直にエロいと感じたかもしれない。そんな世代間ギャップを感じつつストーリーは世界平和をキーワードに思いもしない方向に。突込みどころ多すぎて疲れましたw
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学園ドタバタものとしてはかなり面白い。90年代の学園もののような雰囲気。
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