問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ? (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年6月30日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044748487
作品紹介・あらすじ
「打倒!魔王!」を掲げた弱小チーム"ノーネーム"に届いたのは、北の"火龍誕生祭"への招待状。魔王襲来の予言があり、東のフロアマスターである白夜叉から参加を要請されたのだ。「それ、面白そう!」と黒ウサギを置いて北へ向かった問題児たちから「今日中に私達を捕まえられなかったら、3人ともノーネームを脱退するから!」という手紙が!?な、何を言っちゃってるんですかお馬鹿あああ-。どうする黒ウサギ!?-。
感想・レビュー・書評
-
飛鳥ちゃん表紙かわいい
貸してくれたので読んだ
でもなんか眠かったのでちょっとナナメ読みになってしまった感が><
面白いのかつまんないのかわからない・・(でももういいと思ってるから・・)
ハーメルンな悪魔たちが襲ってくる
なんかもう悪魔の定義とかなりたちとか、伝説がどうとか伝説の真偽とか(子どもが死んだのが最初でねずみやペストは後付け?とか)
なにがなんだか(眠くて?)わからない
ルールとかむずかしい
飛鳥かわいい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地球の神話設定が投影されていて良い舞台設定だったのか1巻を忘れたが
他はなかなか運びが非凡
荒くても勢いでどんどん書けばさらに良さそう -
あの3人には黙っているように…と通達されていた招待が
本人達にばれてしまって、参加のために目的地へ!
脱退する、という恐ろしい脅し手紙を残すのも凄ければ
25個分の地球距離を追いかけたウサギも凄い。
最初もそうでしたが、話し合いは大事です。
とはいえ、それはそれで自力で金を貯めてでも
参加しそうではありますが…。
今回は何だかお嬢が良いとこどり、な感じです。
とはいえ、彼は彼で頭脳派で考えて突き進んでますが。
それをいうなら、一応リーダーの彼も。
この話は、男の子は頭脳派に属しているのでしょうか?
前座の戦いはさくっと動物彼女が終わらせましたが
そこからが本番…というか、本命?
あら来ちゃったよ魔王、とも思いましたけれど
最後の落ちにびっくりです。
嫌な通過儀礼だな、というのもありますが
居なくなった姉は、いつか出てくるフラグですか?
本人達が納得しているならいいですが
上に立つ彼女は、知っていたのでしょうか?
この場合、当然知らないわけです、よね? -
978-4-04-474848-7 316P 2011・7・1 初版
-
★3.5くらい。
-
誰もが知るグリム童話・・・。でもその内容は、子供の頃に読んだ絵本とは大分印象が違う。原本訳を読んでみると、怖いお話も多く、寂しくなるお話も多い。
今回のシリーズではそのグリム童話の中のお話が絡んでくる。財閥の令嬢として生まれながらも、孤独と戦いながら強く生きようとする飛鳥の姿は、とても凛々しく、そして素敵だ。 -
気がついたら、アニメが終わってたけど成功してたのだろうか?
久しぶりに、この作品読みましたが十六夜が強い上に、かなり博識。頭もいいとかホントにチートな主人公だなと。
飛鳥がメインです話が進んでいましたけど、まぁ可もなく不可もなく。普通かなと、ペストはもうでてこないんでしょうかね? -
一巻よりも、(ちょっと込み入り過ぎてる感はあるけど)なかなか読み応えのある展開。
著者プロフィール
竜ノ湖太郎の作品





