- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046011503
作品紹介・あらすじ
パリスタイルを得意とするインテリアデザイナーが、20年間、顧客セレブリティに接する中で学んだこと。
感想・レビュー・書評
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全体的に、これってシンプルというのか?というものが多かったのですが…
でも、ほとんどが共感できることばかり。
謝礼等をさっとお渡しするための封筒について、
「和の絵柄を見て、季節を読み解けるかどうかも、日本人としての教養の一つなのかもしれません(p71)」とあり、どきり。
そういうのちゃんと意識したことなかったなー。
整理整頓ハウツー本を否定されていましたが
だいたい言いたいことはこんまりの本と被っている気もしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
確かに品のある生活ではあるが、時間もお金も不自由のない人の暮らしでした。今流行りのミニマリストとは違う内容なので、そういうものを求める人には向かない。
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最後の方は、ちょっと難しいかも…と言うのもあったけど、基本好きな考え方でした。
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細見貴子さんの「上質な人はシンプルに暮らす」、2015.3発行です。著者はインテリアデザイナーだそうです。上質な本だと思います。納得・同感することが多かったです。読メの友達の方々もきっと同感される方が多いと思います。女性を主対象にした作品と思いますが、かなりの部分は男女共通と思います。シンプルで迷いのない価値観、上質に生きる人の作法、季節をいつくしんで過ごす、そばに置くのは本当に好きなものだけ、知性を深める時間を持つ、エレガントなたたずまいで の6つの章立てです。「本当の満たされた生活は、非日常ではなく日常の中にある。」そうありたいです(^-^)