ニュースで伝えられない この国の正体 大阪の挫折と日本の行方

著者 : 辛坊治郎

• KADOKAWA (2015年12月11日発売)

作品紹介・あらすじ

自民党から届いた出馬要請、大阪府・市統合住民投票で犯した橋下徹氏の失策、新国立競技場建設問題の真相、テレビコメンテーター降板の背景……。著者しか知り得ないニュースの真相が明らかに！

感想・レビュー・書評

[としさんの感想 · 2019年11月15日]

テレビでは、言えないことを説明されていて、面白い。

この本を読むと、テレビの解説者がいかに気を使って、解説しているのかと、よく理解できる。

いろんな媒体の情報を元にして、自分の考え方を作らないといけないと思った。

[skym0516さんの感想 · 2016年6月25日]

メルマガに載っていた話だけに、歯に衣着せぬ物言いで大変面白かった。
また、辛坊さんが新聞各社をよく読んで自分なりの見解をしっかりと持っているところに、芯の通った人だと認識した。

[ikitaさんの感想 · 2016年4月16日]

辛坊治郎さんらしい本。テレビで言えない？いや、言ってるやん、これぐらいのこと。とも思うが、メーリングリストの中身を再編した本。
ネタは面白い。でももっとハッチャケてるかと思ったので、、星は少なめ。
目次は個人メモに

[ナッキーさんの感想 · 2016年3月27日]

土曜日の辛坊さんのラジオのポッドキャストをいつも楽しみに聴いていますが
そこでも話せないような政治や社会のヘビーな話がてんこ盛りで面白すぎです。

世の中ってこんな風にしてできていて
こんな風に考えていけばいいんだという基準を示してくれる。

辛坊さんの分かりやすいストレートな説明で何度も頷かされる内容になっています。

またテレビや新聞の見方がこれで少し変わりました。

著者プロフィール

1956 年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表。
「そこまで言って委員会NP」「ウェークアップ！ぷらす」「朝生ワイドす・またん！」「辛坊治郎ズームそこまで言うか！」などのテレビ・ラジオ番組で活躍。近著に『風のことは風に問え―太平洋往復横断記』（扶桑社）、『日本再生への羅針盤～この国の「ウイルス」を撲滅するにはどうしたらいいのか？』（光文社）などがある。

「2022年 『この国は歪んだニュースに溢れている』 で使われていた紹介文から引用しています。」