- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046017208
作品紹介・あらすじ
東大生協で“バカ売れ”したベストセラー『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』が、マンガになって登場!
「すぐ難しくいいたがる」東大名誉教授の井堀先生に、経済学が初心者のカツヤマさんが挑み、「これ以上できない!」レベルにかみくだきました。
経済学部じゃなくても、数字に弱くても「あっ、経済学ってこういうことだったのか!」とわかる1冊です。
【目次】
Part1 「ミクロ経済学」ってどんなことをする経済学?
●モノの値段は何を元に決まっている?(希少性と価格)
●ビールは何本まで飲むのが一番オトク?(限界メリットと限界コスト)
●お金の「やりくり」では何が起きている?(所得効果と代替効果)
●「一番儲かる」のは何個作ったとき?(費用曲線と利潤の最大化)
●「格差」をデータで見えるようにするには?(ローレンツ曲線とジニ係数)
●どうして現実の経済はうまく回らないの?(市場の失敗とフリーライド)
Part2 「マクロ経済学」ってどんなことをする経済学?
●「不況にはケインズ経済学」ってどういうこと?(ケインズと有効需要の原理)
●消費と貯蓄のベストバランスは?(消費関数と限界消費性向)
●政府の「バラマキ」がどうして経済対策なの?(財政政策と乗数効果)
●そもそもだけど…「お金」って何?(貨幣の特性と金融政策)
●「インフレ」っていいの? 悪いの?(インフレ需給曲線とインフレ期待)
●政治はどうして経済を立て直せないの?(失われた20年と政治的景気循環論)
感想・レビュー・書評
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1175790詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB22918544 -
『#大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる』
ほぼ日書評 Day650
Kindle Unlimitedで。
タイトル的には、やや誇大表現(4年というよりも教養課程で学ぶ内容か?)の嫌いはあるが、たんに「◯◯曲線」を漫画のヒトコマに収めて終わりでなく、マンガというビジュアル付きの対話形式を通じて、それらを具体的なシーンに落とし込もうというアプローチは好感が持てる。
評者も、実は苦手感のある分野だったので、それなりにフムフムと頷きながら、読ませてもらった。
https://amzn.to/3LLly22 -
▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/322146 -
●ミクロ経済学
➡︎価格が決まるメカニズムを分析する、
●マクロ経済が注目してるポイント
•国内総生産 GDP
•経済成長
•物価
•インフレ、デフレ
•雇用、失業率
•国際収支
•為替レート
•国際収支
•金利
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漫画の読みやすさの利点が潰されている。
読みにくいコマ割り、多すぎる文字情報。
漫画にする理由がない。むしろ、読みにくい。 -
経済を身近に感じられる。経済を知らない人が経済学の勉強を始める時にならしとして使うのが良さそう。
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イラストや図、グラフなどでできる限りわかりやすい形で経済学をまとめてあり、とても良書だと思った。正直、後半部分に関してはまだ理解しきれていない部分も多いが、経済に関する話のざっくりとした概要は掴めたと思う。もう少し繰り返して読むことで理解を深めていきたい。
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1334828 -
マンガだから、
もっとわかりやすく書かれるかと思いきや、
専門用語がめっちゃ出てくるし、
なんか難しかった・・・。