- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046017666
作品紹介・あらすじ
著者が長年提唱しているビジネス・メソッド、「ダンドリ仕事術」の極意をコミックで解説。
主人公の杉本奈緒は、信用金庫に勤める若手社員。要領がわるいせいもあり、日々残業を行ってしまいがちだが、すでに亡くなった父親は人の3倍の仕事をしていた。しかし、いつも定時で仕事を終え、家族サービスや趣味もこなしていたほど優秀であった。そんな父親の後をなぞるように、自分自身でもダンドリ仕事術の極意を学んでいく。
【目次】
プロローグ 徹底的に時間を管理!
第1章 仕事の効率がグンと上がるテクニック
第2章 トラブルゼロでゴールにたどり着く!
第3章 モチベーションMAXで仕事を楽しむ秘訣
第4章 一段上の成果を出す想像力を手に入れる!
エピローグ 必見! ダンドリ力を高める便利ツール
感想・レビュー・書評
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マンガ☆4.0
内容☆4.0
きちんとダンドリ仕事術の事は書かれてはいるけど、主人公の女の子がhappy endな終わり方ではないので、なんか「うーん」と思ってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
残業ゼロというのは誇張している感はあるが、
段取り力というのは仕事をするうえで非常に重要。
計画的に仕事をすることと場当たり的に仕事をするのでは、
成果の上がり方も顕著に差が出てくるもの。
その段取り力アップのために意識しておくべき内容を
漫画形式で説明してくれています。
初心者にとっては入門がてら読んでみると良いかな
って思いました。
【勉強になったこと】
・苦手な相手でも「上司は使うもの」だと割り切り、
自分の仕事を円滑に進めるためにも上司の権限を
利用するつもりで行動すること。
・明日やるべきことをリスト化すること
・仕事に取り掛かる前に、自分が考えた進め方(ストーリー)
を確認し、方向性を確かめている。
→ここが出来ていない人が非常に多いと感じる。
・考えるとは書き出すことである。
腕を組んで頭の中で考えることを考えるとは言わない。
・インプットはアウトプットのためにある。
・事実を正しくつかむこと。主観や感じたことも大事だが、
本当にそうなのか?と疑うことが大切。