- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046022226
作品紹介・あらすじ
夫はホテルオークラ東京開業以来50年にわたり腕をふるい、第四代総料理長(2001~2009年)を務め現在はホテルオークラ顧問。妻は料理研究家としてテレビや雑誌などで活躍、自宅で開く料理教室は40年以上になる。料理界のトップを極めた60代・70代夫妻の、ふだんの食生活を綴った初めての本。日常生活を豊富な写真やレシピで紹介、豊かな食ライフへの手引書。
感想・レビュー・書評
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シンプルに美味しそう。2人とも料理のプロだけど方向性が違うからお互いに尊重し合って刺激になっているところがいい。レシピも沢山あり、その内容もシンプルで試しやすい。
オクラと胡瓜とワカメの酢の物
オクラ3本、胡瓜1/2本、生ワカメ5g、醤油と酢大匙1、砂糖小匙1。全て小口切りにしてあえる。
吹寄きんぴら
レンコンとごぼう100g人参1/3、椎茸1パック、銀杏20個、百合根1個、生麩1本、胡麻油大匙1と1/2、酒と砂糖大匙1、味醂大匙1/2、醤油大匙2
全ての具を銀杏切りや小口切りで銀杏サイズに揃える。切った生麩を焼き色つくまで弱火で焼き取り出す。他の具は書いている順に炒めていき焼き色をつけ、生麩を加えて調味料も同じく、順に入れ、強火で水分飛ばす。
ラタトゥイユ
ニンニク1、玉ねぎ1、ナス4、パプリカ1、ズッキーニ1.トマト3、塩小匙1と1/2コショウ、オリーブオイル、タイム
全て2センチくし切りサイズに切り揃える。オリーブオイルとニンニク、玉ねぎから3分ずつ炒める、その他は書いてある順番に加える。塩胡椒を加えて、蓋をして3〜40分煮る。
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理想的なリタイア後の生活。
素敵な料理の写真も良い。バランスの取れた食事が美しい -
野菜めっちゃ入れるトマトスープがとてもおいしい!
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献立を考えるのに悩んでいて手に取りました。今は海外で暮らしていて菜っ葉や茸など、日本の豊かな食材は手に入りませんが、そのうち帰国したら栄養があってそこまで難しくないご飯をつくって食べたくなりました。また、ご夫婦のお写真がステキです。我が家も夫婦で料理が好きなので、こんな風に歳を重ねられたらいいなぁと思います。
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帯
職を極めたふたりの絶品レシピ50品
テレビ「世界一受けたい授業」で大反響 -
普段のごはん、季節ごとに作るもの、丁寧で素敵な生活。
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ホテルオークラ料理長の普段のご飯に興味があり読んだ。
料理家の妻の料理には興味が持てなかったので星3