改訂版 世界一わかりやすい 九大の理系数学

著者 : 筒井俊英

• KADOKAWA (2018年11月26日発売)

作品紹介・あらすじ

2016年1月に刊行した『世界一わかりやすい　九大の理系数学』の改訂版。
西日本トップクラスの合格者を輩出する学習塾・英進館の特別プロジェクトチームによる執筆。
資料編では、過去１４年度分の問題を詳細に分析、具体的アドバイスを掲載し、学習目標を明確に示している。
問題編では、理系数学を課す学部（経済学部経済工学科・理学部・医学部（保健学科看護学専攻を除く）・歯学部・薬学部・工学部・芸術工学部・農学部）の問題を2018年度まで14年度分掲載。
また、医学部保健学科看護学専攻の問題は、12年度分掲載しており、2018年に新設された「共創学部」にも対応している（数学の問題は、医学部保健学科看護学専攻と同じ)。
解答・解説編では、試験本番でも再現できるような“減点されない答案”“論理的な筋道”に配慮した模範解答を掲載し、出題意図や問題背景のエッセンスを詳述するなど、過去問研究に非常に役立つ情報を満載している。

著者プロフィール

「英進館株式会社」代表取締役社長。久留米大学附設高等学校を経て、東京大学工学部卒。英進館に入社後、九州大学医学部医学科に入学し、首席で卒業。九州大学附属病院勤務を経て、2002年に英進館に復帰、2004年より代表取締役に就任。会社代表であるとともに現場教師としての顔も持ち、小・中・高生の算数・数学の授業を担当。自身も教壇に立つ「東大攻略講座」「九大攻略講座」には、進学校の現役生が多数参加。　過去には九大前期日程で的中問題を出すなど、自他ともに認める九大入試数学指導のエキスパート。

「2022年 『改訂第２版　世界一わかりやすい　九大の数学 理系数学＋文系数学の前期日程１５か年』 で使われていた紹介文から引用しています。」