パブリック・スピーキング 最強の教科書

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 165
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046023667

作品紹介・あらすじ

「パブリック・スピーキング」とは、話したり伝えたりすることが必要な人たちにとって、最も効果の高い最強のノウハウであり、単なるセミナーやプレゼンのコツにとどまらない最先端のビジネススキルとなります。

本書では、まったくの初心者でも、いきなりカリスマレベルの強烈な影響力を持つスピーカーになれる、そのためのテクニック、考え方、パターンだけを詰め込んでいます。しかも、お伝えするのはスピーキングそのものだけにとどまりません。売れるコンテンツやサービスの作り方から9割が新規顧客になるマーケティング・集客の方法、誰も自分を知らない状態から熱狂的なリピーターを生み出すコミュニケーション術、利益を生むバックエンドモデルの構築と成約に至る流れまで、そのどれもが最前線のテクニックであり、実践的なものです。

そのため、マーケティングやセールスに悩んでいる人が読めば、ビジネスの大きなヒントを得ることができます。また、起業を考えている人にも大いに参考になる内容が盛りだくさん。さらには、オンラインサロンなどのコミュニティを作って人とつながることでビジネスチャンスを得たい人にも有益ですし、ブランディングや影響力を高めたい人にも今すぐ使える驚きのメソッドがたくさんあります。

パブリック・スピーキングとは、ただセミナー講師を目指している人が学ぶべきノウハウではなく、これからの時代にビジネスで生き残るためにほとんどの人に必要なスキルなのです。なぜなら、今後大多数の仕事がAI(人工知能)に取って代わられ、人生100年時代に自分の力で一生働き続けなくてはならない世の中において、コミュニケーションというリアルな人間にしかできない技術を磨き、自分の影響力を最大限に高める方法こそが最高のビジネススキルになるからです。

感想・レビュー・書評

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  • ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 )

  • セミナー講師向けです。

  • 教員として生徒に話をするときに、Tedの人達のような話をすることができたらいいなと思い読み始めた。
    心を打たれてる話を継続させるには裏での努力がとても大切であるということが分かった。また、一つ上の立場の人の話を聞きたくなるというのはとてもよく分かった。高校では先生が教壇に立って話すが、それはこれが理由の一つでもあるのかなと思った。
    生徒の目線に立ちしっかりとビジョンを持って話をすることが大切であるため、そのような話し方をしたいと思った。また、日頃の行いなどが言動の重さに影響しているため、しっかりとその辺を意識して生活したいと思った。

  • 9期 田畑
    講師になった人は一度読んでみるといいと思う。
    tedとかを観て、すげーけどどんな工夫がなされてるのかわかんないなぁって思う人は、これを読んでマインドセットや細やかな工夫を知れるといいと思う

    もちろん最初の講義にも有効

  • ちょっと目論見と違ったな...

  • 自分でセミナーやイベントを開きたい人向けです。
    もしくはビジネスマンとして一人で稼げなくちゃなぁーという人にも。

    YouTubeで配信することをやってみたいと思いました。

    図書館でまた借ります。

  • <目次>
    はじめに
    第1章  「パブリック・スピーキング」の真価とは
    第2章  なぜ「伝える技術」が人生のパフォーマンスを最大化するのか
    第3章  自然と人が集まる企画を生み出すために
    第4章  約30日の準備で5000人規模の集客する戦略
    第5章  最強の伝え方は「セットアップ」が9割
    第6章  人見知りでも大勢と意志疎通ができるコミュニケーション術
    第7章  「身体」「声」「言葉」の使い方をマスターする
    第8章  確実に相手の行動に変化を起こす「最強の伝え方」
    第9章  驚異的に自分の価値を高める「ストーリーと環境の作り方」
    第10章  信頼を構築して「継続的にお金を生み出す」収益化の仕組み
    第11章  売るのが楽しくなる「最高のセールストーク」

    <内容>
    ちょっと思っていたのとは違う。だが、世の中にセミナーをする(多くはモノを売るため)という仕事があり、そこでは「パブリック・スピーキング」を使って、えらく設けている人がいることが分かった。つまり、こういつ仕事があることが分かった。もちろん、人前でしゃべる際の注意点、注目されるやり方などもきちんと書いてあるので、その点では良心的な本である。自分には、現状で半分くらいの価値の本だが、こういう仕事を自分もできるかも、思わせた点で良かった。

  • 個人で売れるためのコンテンツ(SNSやブログ)を作る方法が書かれた一冊。
    具体的にどうゆうタイトルが人を惹きつけるのか、
    どうゆう内容を投稿すれば良いのか

    また話し方に関してもわかりやすく書いてありました
    内容が濃いので非常に費用対効果が高い本です

  • いつも小山さんの本を読ませていただいていますが、
    今回の書籍に関しては、今まで出版していた同氏の
    書籍とくらべて、群を抜いてすごいお得感を感じました。
    私が知る限りではあるが、内容の一部に、
    40万円ほどのセミナーに、参加しないと得られない
    内容が書かれていたことに驚きました。
    他にも数十万円ほどのセミナーなどでしか
    得られない内容も含まれていると思っています。
    また、タイトルが「パブリック・スピーキング」と
    書かれていたので、主に話し方についての書籍だと
    思っていましたが、企画から集客について一通り書かれていたので
    これからビジネスをスタートする方に大いに役立つ書籍だと思いました。
    おすすめの一冊です。

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著者プロフィール

Apple創業者スティーブ・ウォズニアックを始め、世界的に著名なマーケター達を招致し、マーケティングの普及、後進の育成に努める。マーケティング戦略のプロとしてPRプランナー、出版・SNSコンサルタントなどの顔をもち、特にYouTubeではこれまでに指導・プロデュースした人を含めるとチャンネルの総登録数は7000万人を突破。現在CMOとしてマーケティングと事業のスケールアップまでの指導を行い、M&A、IPOのサポートし自身も投資家とし出資を行う。著書は多数あり『新訳ハイパワー・マーケティング』の監修も務める。

「2023年 『【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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