女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 20
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046025425

作品紹介・あらすじ

やさしい表情と語りかけが女の子の心を豊かにします。「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」著者が教える、女の子に合った「明るい子になる育て方」。

感想・レビュー・書評

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  • 知っている内容もあったが、まさに今対応を知りたかったことも書かれており、とても参考になった。
    明日からも子どもと関わるのが楽しみになった。

  • 男子と女子の違いを脳科学的視点と身体的違いから育て方の違いがあるのかを知りたくて手に取った本。

    ‪基本的には、子育ての基軸は男女問わず同じで、アプローチ方法やフォーカスする点を男女の特性により変える、という内容です。

    …初っ端から”優しく愛される女の子にするためには”との記述があり、女の子はこうすべき!みたいな意見を押し付けられたら嫌だなぁと思ったけれど、そんな事は杞憂に終わりました。

    脳科学的、運動学的な男女の特性の違いから、子どもへどうアプローチするのが有効か、また何に気をつけるべきか分かりやすく記載されていました。

    また、性差だけに留まらず、全ての子育て中の養育者に有用な、ペアレントトレーニングの実践法や、正しい愛着形成に必要な具体的方法(子どもを”評価”するのではなく”認める”具体的な声がけ方法や、ピグマリオン効果やゴーレム効果についてなど、多くの情報がとても分かり易く記載されているので、一読して損はないです。

    子どものために、ママ友やパパ友にもおすすめできる一冊です。

  • 3歳の「お手伝いは最後までやり遂げさせる」が印象的だった。確かに、洗濯物を畳むの手伝ってね、と言って手伝ってもらってもタンスにしまうのは親だった。今度からはタンスにしまうとこまでやり遂げてもらおう。

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著者プロフィール

幼児教育者。一般社団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。20年にわたり、講演・作家業をメインに多動症・不登校の克服、giftedと呼ばれる子ども達の心のケアなど育児・教育の専門家として約2万人の親子と関わる。『男の子の一生を決める0~6歳までの育て方』(KADOKAWA刊)ほか著書多数。『3ぷんでねむくなるえほん』(発行:東京ニュース通信社 発売:講談社)では、監修を担当。

「2022年 『ぼくのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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