カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本

著者 : 稲田一

• KADOKAWA/中経出版 (2010年1月27日発売)

作品紹介・あらすじ

英会話の基礎はほとんどが中学英語。中学英語をマスターすれば、簡単な日常会話は話すことができます。

感想・レビュー・書評

[tanketanketankeさんの感想 · 2017年11月16日]

10時間もかからなかったと思います。ざっと読んで復習できたかは怪しいですが、色々と思い出すことはできました。

[k-nさんの感想 · 2015年5月23日]

　中学英語を、初歩の初歩から復習するために手にした一冊。
　中学英文法の、基本中の基本に絞って解説していて、練習問題も簡単なので、本当に英語が苦手で、一からやり直したい人が、英語学習の一番最初に手をつける本としては丁度良いと思う。分量についても、英語嫌いの人でも挫折することなく最後までたどりつける量だろう。

　タイトルでは10時間でとなっているが、実際には、1日20～30分×1か月弱の間（計10～15時間）で、解説を理解し、練習問題を解くだけでなく、61の例文を全て暗記した。
　
　一つ残念なところがあるとすれば、aとtheの違いについて触れられていない（そもそも冠詞について殆ど触れられていない）ところ。
　
　繰り返しにはなるが、中学英語を、中学1年生レベルから、また基本中の基本からやり直すための一冊である。あくまで英語学習の再スタートの一冊と考えたい。

[jiyunさんの感想 · 2015年5月11日]

42頁：Point8 「be going to」＝「will」
　違いは無視する。
143頁：
A:My bicycle is broken. Can you repair it?
B:I'm afraid not. You'd bring it to the shop.
違和感を覚えた。

著者プロフィール

1948年広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。 大手電機メーカーの人事・総務部勤務後、(専)通訳ガイド養成所を経て、翻訳・塾講師・家庭教師などの仕事に従事。 受験界に身を転じてからは、「志望校の徹底分析に基づく効率的学習」を柱とする独自の学習法を確立。その理論に裏付けられた指導法により、多くの受験生を合格へと導く。「稲田式 やりなおし英語」と好評を博している「中学3年間の英語」シリーズは累計120万部突破。2012年年間ベストセラー語学書1位も獲得したロング&ベストセラーシリーズとなっている。

「2019年 『カラー改訂版　中学・高校６年間の英語をこの１冊でざっと復習する』 で使われていた紹介文から引用しています。」