- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046027702
作品紹介・あらすじ
20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない。今知らないと必ず後悔する53のこと。
感想・レビュー・書評
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おそらく20代前半の時に読んだ本。
固定費の重要性について知ることができた。
なかでも車にかかる費用には、車両費以外にガソリン代・駐車場代・保険・税金・車検等の維持費を含めると相当のコストがかかるため、レンタカー・カーシェアを利用するというのが参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても短く、まとめて書かれているので、非常に読みやすかった。
イラストで投資の仕組み等も書かれているので、イメージもしやすかった。 -
非常にためになった。
もっと早く読めばよかった。
こちらは細かい部分まで記載されており、何度も読み返したい。 -
読む人によって感想は変わると思いますが、全体的にお金の勉強を学べるいい本だと思います。
コラムにあった移住について心に残りました。
シンガポールに移住を目指して英語を勉強しようと思います。 -
行動につながりにくい。
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【請求記号】591||O
【資料ID】91162263 -
人生を大切に過ごすには、時間とお金の使い方が大切と以前読んでいた本に書いてあり、
お金のことを何も知らなかったので、読んでみた。
初心者の私にはすごく丁寧でわかりやすかった。
なぜ貯金をしないといけないのか、腑に落ちたし、お金に対して危機感を感じた。
今日からすること
*貯金計画を立てる(いつまでに、いくら)
*そのために毎月どれくらい貯めるか決める
*レシートをとり、家計簿をつける
*リボ払いや分割払いを控える
*投資について学ぶ -
目新しい情報はあまりないように感じましたが、お金との付き合い方を見直す機会を与えてくれる本だとは思います。
また興味はありながらもどこから始めればいいのかわからなかった投資について、どこからどのように始めればいいのかを具体的に教えてくださり、実際にやってみようという気になりました。
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大変分かりやすく、お金との付き合い方を見直すよいきっかけとなった。
最近なんとなく結婚を意識しはじめてたところに、ちょうど冬のボーナスが入り、なんとなく今後の資産形成に興味を持ちはじめた。本屋さんで本書を手に取り、ちょうど私の今の境遇にぴったりだと思い、購入した。
本書を読んで学んだことは、単に投資信託の仕組みやテクニックといったことだけでなく、自己投資の重要性やキャリアプラン構築の必要性など、若い今の自分に突き刺ささる内容だった。
お金を稼ぎたいとなんとなく思っているだけでは、お金は増えない時代。自分がステップアップし、スキルを習得することで、自分の価値が高まり、それに比例する形で収入が上がるという当たり前のことを再認識した。
闇雲に資格を取得するのではなく、自分のキャリアプランを明確にし、それに合った資格を取得しようと思う。 -
好き
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20歳代、早めに読むべき。後になって後悔しないために。そもそもお金についての知識を振り返るためにも必要かも。
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保険,年金,投資
これから社会に出て働く若い人が身につけるべきマネーリテラシーの一部を紹介している.
とても取り掛かりやすい内容で初学者にオススメ -
今読めてよかった。
自然とやるべきことが見えたようです。
読みやすく、理解しやすく、実践へ動ける。
自身の人生の悩みはほぼ人間関係とあとお金。お金の部分をしっかりしていれば余裕も生まれ、人間関係もよくなる。結婚とかも考えるようになってきていいときに出会えた。23です。 -
親世代と比較して5000万円のマイナスになる世代、だから貯金は今からしておかないといけない。
私自身の意識が漠然と貯金しなきゃなーっていうレベルだったのを、どうすれば将来困らない資産を持っていられるか、というもう少し具体的なレベルに引き上げてくれた本。 -
2016/6/14
親世代と比較して20代は5000万の損失差額を抱えているという話からはじまる。
でもこれ誰がいつどーやって出した試算なのかが書いてない。そこを知りたかったんだけど、ネットで調べてみても、僕のやり方が悪いのか見つからなかった。多分どっかにはあるんだろうけどね。
大事なのは5000万って数字より、現行の制度では親世代と比較して若い世代は損するよーってことだと思う。
5000万って数字を鵜呑みにする気にはならなかった。
この著者は、この後出てくる国の借金の話とかもそうだけど、表層の数字を持ってきてすごく不安を煽るって書き方をする人だと思った。
別に嘘を書いてるわけじゃないんだけど。
「このままだとやばいぞ!」ってメッセージを伝えるために、必要以上に煽ってくる。
これが悪いとは全然思わないんだけど(すごい興味湧くしね)、数字とか意見を全部鵜呑みにして、こんなことがあの本に書かれてた!たいへんだ!みたいなことを言うのはアホっぽい。
面白くおかしく興味を持たせるために書かれた本だから、それを強く意識して、これからいろいろなことを調べていくきっかけとして使うのがいい本なんだと思う。
巻末に、深く知りたい人のためのおすすめ図書が載ってるってとこからも、著者もそーゆー読み方を望んでるんじゃなかろうか。
なんて。
『とりあえず大企業に入っておけば安心』『生命保険に金をかける』『ローンでマンションを買う』などの、従来は当たり前とされていたような行為は非常に危険だと説く。
そして、これから「お金の奴隷」にならずに生きていくために家計管理と投資が必要だと述べる。
家計管理に関しては、レシートでの家計簿・クレジットカードの有効活用・給料は3:2:2:3で固定費:変動費:自己投資:貯金,投資に使う
など。
投資はノーロード投信やETFで月2万〜3万を積立・分散・インデックスで、利回り3%〜7%を目指すと良いという。
3%目標なら債券とか先進国株多めに、7%目標なら新興国株多めのポートフォリオになる。
載ってたグラフみると、30年後は絶対に7%目標の方がすごい得する!って感じ(3%目標なら1.25〜3.07倍、7%目標なら2.08倍〜10.03倍になる)だったんだけど、本当にそんな単純なもんなんかなあ〜と思った。別に筆者は、だから7%を目指せ、と言ってるわけではないんだけどね。高利率目指すほどに振れ幅大きくなるからそれを自分の性格とか投資額と照らし合わせて我慢できるかが問題になる、とは言ってたけど。なんか他にもリスクとか考えておくべきこととか詳しく書いてくれると、自分の投資目標をしっかり立てやすいなーと思った。自分で調べろってことかね。
老後必要と言われてる3000万は40年間で月2万の積立投資・年5%の利回りで目指せるから、とりあえずそれを目指そーと思った。
他にも、投資をする予定の国に旅行に行って、口座開設・オフィス訪問・不動産会社訪問・ラウンジに行く、の4つの行動をとって投資先としてどうかを見極めるって話とか、
終身雇用制度が、新興国の台頭・外注化・グローバル化などの理由で崩壊した(だから今はどこでも戦えるスキルを身につけることが大事)とか、
為替は国の経済の強さではなくて物価に左右される、
って話とかが面白かった。
昔と同じ考え方だったり、会社にすがっているような生き方じゃあこれから先はリスクがあまりにも大きいし、立ち行かなくなるんじゃないかという危機感を持たせてくれて、
では実際にどうすればいいのか、ということを自分で考えるためのきっかけを与えてくれる本だった。 -
20160223
・現在20代の世代は現在の老後世代に比べて受け取れる年金が5,000万円も少ない。
自身で行う老後のための個人自主年金=貯金が必要。
具体的には月20,000円×35年=840万円これに年利5パーセントで運用するという方法。
・p.178からの投資信託を考えながら進めてみる。一度近しい知人に相談してみる。
・p214 自動積立を検討
インデックス運用とアクティブ運用。オススメは前者。根拠は多くの投資家、それもプロでも勝つのが難しい世界だから。 -
お金の奴隷となるのではなく、お金を奴隷のように使いこなす
①金額に応じて使う時間を変えよう。
1000円未満➡1分以内
1000円から1万 ➡ 10分
1万から10万 ➡ 1時間
②クレジットカードのキャッシング、分割払いはやめる
➡利用は一括のみで
貯金編
①20代➡100万円
②moneyforwardで管理
③理想のプロポーション
固定費(家賃、保険)30%
変動費(食費、交際費)30%
自己投資 20%
貯金、投資 20%
キャリアアップ
英語、IT、プレゼン
副業
①google adsense
② 利益率が高い、在庫が少ない、課金制、資本ゼロ
保険
➡不測の事態になって困る人だけ保険に入る。
扶養家族がいる以外生命保険は必要ない。
日本の公的な健康保険制度
株
投資をするなら目標を決めてから。
鉄則は積み立て、分散、インデックス。