プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全
- KADOKAWA (2019年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046040503
作品紹介・あらすじ
コクヨ株式会社のトップコンサルタントと、大人気キャラクター「けたクマ」のコラボによる異例のビジネス書が誕生!
本当に使えるプレゼンの言い回しのノウハウ(コンサルタント担当)が、イヤでも覚えらえられる(けたクマ担当)画期的な1冊。
いつもの言い回しを少し変えるだけで、プレゼンの成果は劇的に変わる。
【勝手に革命を起こす】
・いつもの言い回し 「これは、今までとは違うダイエットなんです」
・YESを引き出す言い回し 「これこそダイエット革命です」
【いつもの話を裏話にする】
・いつもの言い回し 「中国に進出する予定なんです」
・YESを引き出す言い回し 「ここだけの話ですが、中国に進出する予定なんです」
【ランキング化する】
・いつもの言い回し 「ユーザーの不満はたくさんあります。まず……」
・YESを引き出す言い回し 「ユーザーの不満トップ10! まず10位ですが……」
【相手の本気度を試す】
・いつもの言い回し 「しっかり取り組みましょう」
・YESを引き出す言い回し 「本気で取り組めない人にはお勧めできません」
すぐに使える100の例をイラストつきで紹介。
第1章 「自信を示す」言い回し
第2章 「興味を引く」言い回し
第3章 「驚きを与える」言い回し
第4章 「納得感を高める」言い回し
第5章 「信頼させる」言い回し
第6章 「共感を得る」言い回し
第7章 「決断を促す」言い回し
感想・レビュー・書評
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「これぞ○○革命です」
「この情報はネットに載ってません」
「ポイントは3つ」…
誰でも「ジョブズ級プレゼン」できる技法がズラリ100個。
ここまでやっちゃっていいの?と言う位、使える技が満載でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セリフごとに言い回しの例が実用的。
結論を先に、はっきり、簡単に。
具体例を盛り込みながら、わかりやすく。
机に置いておきたい1冊。
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「全国のプレゼンターが鞄に入れている」...かもしれないくらい、簡潔にプレゼンのコツがまとめられたポケット六法のような一冊。
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愛知大学図書館のOPAC
https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00997777
相手の心に響く言い回しをクマのイラストともに、100個紹介しています。
この本を読んで、「自分史上最高のプレゼン」を実践しませんか? -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1236182 -
セリフを丸暗記して使ってもたぶんうまくいかないと思います。
言葉の文脈の前後を理解して自分なりの言葉に変換して使えるようになれば有効かと。 -
具体的な話が多すぎて、暗記しないと自分の物にできないような気がした。
使いやすい言葉もあれば、使いづらそうなものもあった。 -
上級者にしか使えない、小手先のテクニック本です。ここにあるフレーズは確かに強力で、その気になればすぐに使えます。でもこれを有効に使うには、そもそもきちんと洗練された構造のプレゼンを用意できていることが大前提です。そういう意味で初級者にはおすすめできません。でも、ある程度レベルが上がったら、最終的にこういうフレーズや間で差が出るはず。その時にここにあるセリフを上手く使える自分でありたい。そう思います。あ、ちなみに、ただ読むだけでも面白い本でしたよ。読み物としてはどんな人にもおすすめです。
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説得力が増すと言うよりは、怪しさが増す気がする。
2021/1/5