知りたいこと図鑑

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1650
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046054906

作品紹介・あらすじ

知っておきたい様々な知識や雑学がかわいい図解で1冊に。
3桁の電話番号、雨をあらわす日本語、帽子の形の種類etc
眺めるだけで役立つ、楽しい、気分があがる
保存版の1冊

感想・レビュー・書評

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  • 借りて読んだのだけれど
    おーこれは傍に置いてきたいなあとおもう

    〈 知っておきたい様々な知識や雑学がかわいい図解で1冊に。眺めるだけで役立つ、楽しい、気分があがる保存版の1冊 〉

    分かってはいたけれどなんと何も知らないのかと痛感
    イラストが楽しく飽きない
    でも覚えられないもん
    折々に手に取って眺めていたい
    日本語の美しさ、新しい言葉や常識
    ふむふむ

    ≪ 知りたいが 知ってることに 替わりつつ ≫

  • まだまだ知らない言葉が沢山あることに気づかせてもらいました。
    イラストも素敵でよく思い付いたなあと感心してしまった。

    個人的に戦後時代のプレイリストがツボだったし、文豪の名刺とかその人柄が現れていてとても面白かった!宮沢賢治と江戸川乱歩に名刺交換を申し込みたい。

    あとは悩んでしまうパスワード設定とかに使えそうだとも思った。

  • 書店で一目惚れして買った本。可愛いモチーフの図で紹介されています。例えばテディベアのモチーフでネクタイの種類、アイスのモチーフでいろんな階級だったり。見ながら楽しめて、知識も増やせます。日本文学の有名な小説の書き出しも、モチーフが試験管で、そうそうこういう始まりだったなと懐かしかったりします。
    休憩の時などにパラパラみるのも良いですね。

  • こういう系統立てて一覧にするものを待ってた、面白い。
    知らないことがまだまだあるなぁと感じた。
    一度見たから何かのきっかけに一部が引き出しから出てくればいいけど、さっと言葉に出てくるようになりたいなぁ。
    53冊目読了。

  • この本、TSUTAYAで偶然目に留まって、パラパラとめくったら、あら面白そうと買ってきてしまったものだ。

    その帯には「眺めるだけで楽しく学べる教養雑学本。こんな本見たことない! 1冊絶対持っておきたい」とある。たしかに、このキャッチコピーに「偽りなし」である。「はじめに」では、こう書かれてある。「この本は、いろいろな知りたいこと、覚えておきたいことなどの教養雑学を項目ごとにまとめ、さまざまなモチーフを組み合わせてデザインした新しい教養の本です。」と。

    そう、一言でこの本を紹介するならば、「教養雑学図鑑」というところか。この「図鑑」という形式をとったことが新しい! 手に取ったら、衝動買いしてしまうほどすばらしい!

    どんなにすばらしいと表現しても、この図鑑の中身を見てもらわないと理解してもらえまい。amazonでサンプルをちょっと見てみてほしい。

    ほら、欲しくなったでしょ。

  • デザインも言葉も勉強になりました。
    未来永劫使わないだろうこともありますが
    知識として持っておけるのは自身の財産だと思います。

  • 表紙が「雨をあらわす日本語」なので、語彙辞典感がありますが、しっかりめの教養・雑学本。そして事典ではなく「図鑑」。語句と意味の羅列ではなく、各テーマが特定のモチーフ(デザイン)と掛け合わされて1ページ、もしくは見開きで紹介されています。表紙なら「雨をあらわす日本語」×「飴」。他にも・・・

    ○「錯視(の名称)」×「ネオン管」
    錯覚例をネオン管で模っている

    ○「情報量の単位(b.B.KB.MB.GB.TB....)」×「動物」
    bee.Bat.Koala.Monkey.Golilla.Tiger....同じイニシャルでサイズも大きくなっていく

    ○「徳川15代将軍」×「自動販売機」
    見覚えのあるパッケージに将軍名が入り、価格ボタンが年号、『つめた~い』の部分が『生類憐みのれ~い』や『大政奉か~ん』、POPシール的な部分に『今なら老中水野忠邦がついてくる!』など芸が細かい

    ○「小説の書き出し」×「試験管」
    試験管たてに試験管がずらっと並び、ラベルに文豪名、その下の試験管に書き出し、というデザイン。好き。

    ○「角のある動物」×「兜」
    説明せずとも目に浮かびそう。そう。それ。

    ○「野菜の切り方」×「靴下」
    靴下の柄が切り方に準じている。靴下である必要はまったく感じないものの、おしゃれ。

    モチーフと掛け合わされていないモノも、とにかくポップなデザインとカラーリングで表現されています。知識のインプットという観点からみると、激しめなデザインが邪魔なようですが、このカワイさがあるから勉強感なく眺めていられる。するとついでに知識も定着している。という不思議な世界観。

    十干十二支・組織名の略称・点字・モールス信号・七十二候・洗濯表示・数字の桁・音楽記号・月の名前・雪の名前・惑星・元素などなど、小中学生にもってこいのページ(やっぱり語彙・語句系はとても充実している)もあれば、麻雀牌(今ハマってる子多いね)・ヒールの名称・パーソナルカラー・リップメイク・衿の種類・九字護身法・カクテルの種類など、ちょっと大人の世界もしっかりと。

    小学校でも奪い合いになっていますが、個人的にも欲しい1冊。

  • デザインがかわいく、どのページを見ても楽しめます。教養本という堅苦しさは全くなく、オールカラーで見入ってしまいます。
    大人はもちろん、子どもも読みやすく、週末に出される自主学習の題材にピッタリなものばかり。

    くりかえし読みたい本です。

  • ものごとには名前がついていて、でもそれらを知る機会は少ない。この本は色んなものごとの名称をデザインと組み合わせて表現していて、パラパラと見ているだけでもとっても楽しい。手元に置いておきたくなった!図書館本。

  • オールフルカラー教養雑学本。
    あらゆる"基礎"が142ジャンル掲載。
    知識欲が全方向から満たされる。
    デザイン性が高く読者を楽しませる工夫が散りばめられているので、眺めるだけでも楽しい。

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著者プロフィール

Twitterで投稿するセンスあふれる図解やデザイン画像が人気。https://twitter.com/q_micke

「2023年 『知りたいこと図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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