消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 84
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046058836

作品紹介・あらすじ

自然災害・人災・日常の事故やトラブルなど…
「もしも」のときに備えて知っておくべき【58の対処法】を紹介!

数々のレスキュー現場で救助してきたレスキュー隊員だからこそ知っている、
「災害対応のプロ」ならではの知識やテクニックが満載です。
どれもが、子どもやおばあちゃんなど力が弱い人でも実践できるものばかり。

自分や大切な人の命を守る知識やテクニックを身につけて、
不測の事態が起こったときも冷静に対処できるよう備えておきましょう。

本書はイラスト豊富に見開き2ページ構成で簡潔にまとめているので
大人だけでなく子どもも一緒に楽しみながら防災知識を高めることができます。
ぜひ親子・家族・ご友人どうしで、みんなで防災意識を高めて備えていきましょう!

【本書で扱っている内容の一部】
・地震/津波/台風/大雨/落雷/土砂災害/火山噴火
・絶対に入れるべき防災バッグの中身
・カンタン搬送方法
・火災が発生したときの対処法
・服に火がついたときの対処法
・海でおぼれたときの対処法
・車に閉じこめられたときの対処法
・子どもが高熱で意識がなくなったときの対処法
・ナイフで刺されたときの対処法
・SNSで誹謗中傷されたときの対処法

一般的な「防災」の本で掲載される自然災害はもちろん、
SNSやいじめ、DVといった人どうしのトラブルの解決策も掲載しています。

感想・レビュー・書評

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  • 8歳の子どもでも分かるように書かれている。
    とても良い。

  • ふりがななし

    さまざまな災害がぎゅぎゅっとつまってる
    イラストと写真で見やすい

    参考文献ページあり
    (各省庁や政府のホームページ情報)

  • 防災、災害への対処、避難や救助、DVやSNS中傷対応など浅く広く扱っているので、各家庭に1冊ほしい本である。
    「もしも」に備えて損はない。

    ゆるくて可愛いキャラクターとデザイン、構成が良かった。
    目次の時点で「✕✕のときは○○しよう」と端的にアンサーが書かれていて参考になるし、
    見開きで1件ずつケースを紹介する構成がシンプルで見やすい。
    ゴチャゴチャしてないから、読み進める気持ちがくじけない。
    ただ、写真にかぶる数字は、ダサくても袋文字やベタを置くなど工夫して見やすくしてほしいな。

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  • 浅く広く
    網羅している感じです。

  • 図が多くとてもわかりやすかった

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著者プロフィール

元大阪市消防局職員/防災アドバイザー。株式会社VITA代表取締役。元レスキュー隊員として「助かる命を助けるために」をテーマに、防災YouTubeチャンネル「RESCUE HOUSE」を運営。災害現場のリアルな声とともに、災害大国ニッポンならではの「気づき」を日々発信している。YouTube登録者22万人。

「2022年 『消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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