星のカービィ プププランドで大レース!の巻 (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2015年8月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046315144
作品紹介・あらすじ
全宇宙でテレビ中継される大レースがプププランドで開かれることになった! 優勝者はなんでも好きなものがもらえると聞き、カービィたちはやる気まんまん! でも、主催者のキザリオがどうも怪しくて……?
感想・レビュー・書評
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プププランドに有名テレビのプロデューサー・キザリオがやってきて、全宇宙に中継されるレースが開催されることに。豪華賞品に盛り上がるカービィたちだがキザリオには何か思惑があるようで…。
今回も楽しく読んだ。わちゃわちゃしてるのいいな。実況はウォーキー、解説はメタナイト。メタナイトは興味なさげだったのに、メタナイツが乗り気で笑った。メタナイトの宇宙での人気がすごすぎる。
ウィリースクーターでコトコトのんびり進むワドルディかわいすぎました。 -
息子7歳6か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
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子どもが買ったのを読ませてもらった。初小説カービィ。
ウソをついて他人を傷つけたキザリオと正直なプププランドの住人たちの対比がきいてる。
でもキザリオも最後は正直になれて良かったね。
ワドルディが最高に愛らしい。
児童書と思いきや、結構難しい言い回し(特にメタナイト周り)も使われていて、こりゃあメタナイトに惚れちゃうね!と思いました。 -
・プププランドでレースがおこなわれることになり、住民たちが参加することになりました。でも優勝者は意外な住民で、最後までだれが優勝するのかわからないところがおもしろいです。
・変な生き物がいるけどみんな仲がよい、宇宙一平和な星プププランドで、大レース。カービィは友達のワドリレディを心配していたし、レースを開さいした人が流れの速い川に落ちたら助けていて、勇気をもらいました。
・1番最下位だったワドルディが、最後に1位になってしまうのが、面白かったです。