- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046316813
作品紹介・あらすじ
春馬のもとに謎めいたゲームへの招待状が届いた。優勝賞金は1億円。参加条件には、1)金がほしくてたまらないこと 2)親に秘密で外泊できること 3)だれにも言わないこと 4)敗者には命の保証がなくてもかまわないこと…とあった。会場にむかった春馬は、他の参加者とともに閉じこめられる。「あたしは負けないわ」「絶対に勝つ!」目をぎらつかせる少年少女。勝者はただ1人。春馬はこのサバイバルを生き残れるのか!?
感想・レビュー・書評
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とにかく最高。ドキドキハラハラが詰まった本です。
ゲームをクリアしていくんですが、1巻2巻といくごとにストーリーもあり角川つばさ文庫を代表するシリーズと言っても過言ではないでしょう。迷ったら読んでください。絶対ハマります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つづきも読みたいとおもいました。
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凄くいいお話でした。
面白かったです♡ -
賞金総額1億円の「絶体絶命ゲーム」。
その招待状が親友の秀介に届いた。しかし秀介はサッカーの試合での骨折が完治していない。秀介の骨折に責任を感じた武藤春馬は、彼の代わりにゲームに参加する。
参加者は春馬を含めた小学生10名。嘘つきは失格、脱落者には恐ろしい運命が?! 命懸けの一攫千金のゲームに勝ち残るのは誰だ?
図書館本。
漫画でよくあるデスゲーム形式。目新しさは今のところ皆無。終わり方もなんだかなあ、といった感じ。
個人的には本当の最後の部分だけはちょっと良い感じだったけど、それだけ。
本書レベルの文章では、人物の掘り下げも1巻時点では大したことがなく、全体に描写がお粗末。子供向けだから心理戦も無いし。小学校上級からということならば、もう少し地の文に読み応えがあっても良いと思う。活字なら良いわけではない、という格好の見本。
作者はシナリオライターとしてデビューされたようで、その影響もあるのかな。
そして、欲にまみれた騙し合いや、あまりにも軽い命の扱いを、小学生のうちからエンタメとして敢えて読ませる必要性は?
このジャンルは少女漫画から青年漫画に至るまで溢れかえっているので、わざわざ小説で読まずとも、漫画を読んだ方が良作を見つけられると思う。 -
痛さがなかなか伝わらない。
トラに噛まれてそのぐらいのことで済むのかね。
怖さを煽りすぎたら少年文庫では書けなくなっちゃう?
それにしても草太くんかわいそうだし、その報いを受けた気配もない。
草太くん…。 -
この本には、主人公たちのいろいろなゲームの行動や、どうさつ力などがためされる話がたくさんつまっています。だれが勝つのか、読むうちに気になって、続けて読んでしまい、とてもワクワクドキドキしてくるお話です。
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背ラベル:913.6-フ
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な ①20240329
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どうなるかドキドキした
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子供に人気のつばさ文庫から。シリーズ化しているので子供には人気なんだろうなぁ。