世にも奇妙な商品カタログ(2) ピッタリもらえる懸賞ハガキ・道の種他 (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2019年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046318763
作品紹介・あらすじ
あなただけの道が生える『道の種』。
応募した人に必要な数だけ賞品が当たる『ピッタリもらえる懸賞ハガキ』。
これさえあればテストもバッチリ!『記憶力すいとり紙』。
どんな物語もバッドエンドに変える『バッドエンドラベル』……などなど。
謎の少女・のぞめが持つカタログには、世にも便利でステキな商品がいっぱい!
でもご購入の際はご注意を。
どんな天才でも、どんな名探偵でも、
この商品を買った人間の運命は予想できない――。
意外度100%!! 読めばビックリ超裏切り系ストーリー集!!
【あなたの予想は必ず、裏切られる】
感想・レビュー・書評
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主人公の名前が!!1巻に続いて面白かった!
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私は、この本の1巻を、読んで面白い!と思っていたら、2巻が出ていたので、読んでみました!エピローグとプロローグのあいだに、黒い本があるように、見せていて、面白い!と思いました。3巻も出て欲しいです!
この本は、子どもにオススメです! -
「ピッタリもらえる懸賞ハガキ」、「道の種」、「ふりがな虫」、「記憶すいとり紙」、「バッドエンド・ラベル」、「試供品、金運キャンディー」。
今回はニノエが時間つぶしにカタログを読むという形式。
「ピッタリもらえる懸賞ハガキ」
最後にもらったものは…。
これ量で自分の死期が分かってしまうのでは…。
〇〇何ヶ月分とか当たったことないなぁ…。
「道の種」
なかなかいい自業自得な終わり方。
「記憶すいとり紙」
学校には通っているようだし、自分の家で生活出来てるんだろうか…。
家にいて不審者がられらないのか。
「ふりがな虫」
もはやギャグ。
「バッドエンド・ラベル」
確かに、ハッピーエンド、バッドエンドとは…と考えさせられる。
生き物が次々を食べて食べられてを繰り返して、最後に漁師が狙ったけど、この流れだと自分も食べられる、と気付いたら空から大きな声が聞こえた話を思い出した。
「試供品、金運キャンディー」
黒服の人も頭おかしい。
普通の人間なのか…。
でも、価値が高くなるにつれて見返りも大きくなるパターンは好き。
この本を登録しようとして、検索結果に出てきた「お近くの奇譚」、読んだことになってるけど、全く見覚えがない…。
間違えて登録してた…?と思ったけれど、レビュー読み返したら読んだ記憶があった。
この作者だったのかー。