君のとなりで。 音楽室の、ひみつのふたり (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 89
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046319456

作品紹介・あらすじ

吉川(よしかわ)さくら、12歳。
楽しい中学生活が始まるはずだったのに、
現実は、やる気ゼロの最悪なスタート…。
そんな私を吹奏楽部で待ち受けていたのは、
全校生徒あこがれの男子・伊吹(いぶき)先輩。
カッコイイけど、クールでちょっといじわるな伊吹先輩なんて、気にしてなかったのに。
なんで先輩は、いつも、私をピンチから救ってくれるんだろう…?
みんながきゅんとした、第7回角川つばさ文庫金賞受賞の片思いストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 「君のとなりで。」角川つばさ文庫さんの作品の中で一番のお気にいりです♡

  • わたしも何やってもうまくいかない
    辛い日々があり
    主人公に共感しました。
    主人公の努力が実って良かったです。


  • 恵庭市から、角川つばさ文庫の金賞受賞作家さんが出たと知り、読みました。
    家に置いておいたら、息子の反応もハンパなく(彼曰く、札幌の本屋さんの児童書コーナーではだいたい大きく取り上げられているらしい)、ますます高まる期待感!

    青春ラブストーリーなんだろうなと軽く読み始めたんですけど、なかなかな人生訓も随所に散りばめられており、オトナも楽しめる小説でした。

    「“ひとを許す”努力をして、より良く生きていく」
    これが、作者さんが最もおっしゃりたいことではないかなと読み取りました。
    2巻以降も楽しみです。


  • 恵庭市から、角川つばさ文庫の金賞受賞作家さんが出たと知り、読みました。
    家に置いておいたら、息子の反応もハンパなく(彼曰く、札幌の本屋さんの児童書コーナーではだいたい大きく取り上げられているらしい)、ますます高まる期待感!

    青春ラブストーリーなんだろうなと軽く読み始めたんですけど、なかなかな人生訓も随所に散りばめられており、オトナも楽しめる小説でした。

    「“ひとを許す”努力をして、より良く生きていく」
    これが、作者さんが最もおっしゃりたいことではないかなと読み取りました。
    2巻以降も楽しみです。/ami

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著者プロフィール

第7回角川つばさ文庫小説賞金賞受賞。大学院でこども発達学を専攻。

「2023年 『さよならは、言えない。(2) ずっと続くふたりの未来へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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