四つ子ぐらし(8) 新学期は事件がいっぱい! (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 330
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046320742

作品紹介・あらすじ

夏休みが終わって、新学期が始まったんだよ。球技大会のバスケでは、一花ちゃんが大活躍!
私たち妹は、バスケ部に入ったらいいのにってすすめたんだけど、なぜか「やらないわよ」って冷たく言われちゃった…。一花ちゃん、本当はバスケやりたいはずなのに。なにか不安なことでもあるの…?
そんなとき、バスケ部の一年生が部活の先輩たちにひどいめにあわされてるって分かったの。私・三風も先輩たちの標的に――!?
姉妹とバスケ部を守るため、一花ちゃんが立ち上がる!!

感想・レビュー・書評

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  • 一花ちゃんが最初バスケ部に見学するときは、2年生は悪い人だったけど、一花ちゃんがバスケ部にはいって試合をして、勝って2年生に話をきいて悪いことをやめて、2年生が悪いことしなくなって、よかったなと思いました。それに、三風ちゃんは美術部で、四月ちゃんは新聞部に入って新しい自分に、なろうとしているんだなと分かりました。

  • 佐倉おりこ先生のイラストが可愛い、ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第8巻。別々の境遇で育った四つ子が共同生活を送るお話。今回は部活のお話がメインです。その中でも一花がバスケ部に入るかというのが中心になっています。今まで以上に起承転結がしっかりとしていて読みやすい構成になっています。それぞれが自分の新しい魅力に気づいて、それぞれ別の部活動を始める姿に成長を感じました。

  • 一花がかっこいい
    姉妹がみんなそろえば最強だと
    改めて思った

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著者プロフィール

第6回角川つばさ文庫小説賞一般部門にて特別賞を受賞。本作でデビュー。インドア派の奈良県民。スーパーボールを投げて猫と遊ぶのが日課です。好きな色は緑。好きな食べ物は、お肉料理とカスタードプリン。

「2021年 『四つ子ぐらし(10) 四つ子記者と七ふしぎのナゾ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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