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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046526038
作品紹介・あらすじ
俳句に必要な文語文法を、ポイントを絞って平明に解説。
感想・レビュー・書評
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ちょっと俳句をかじってみているが、この文語あっているのかな?と確信が持てない
それらしく文語で作句しているが、自信が持てない
そういう時に出合った本
何でも調べてみるとあるもんだなと図書館で借りてきた
まずは、動詞の活用から・・・
四段活用・上二段・下二段活用・・果てしなく続く
名代の秀句を例に挙げながら、練習問題もたっぷり
天下の開成高校の先生らしく全く受験古語
はじめは、まじめになるほどなるほどと読んでいたが
助動詞、助詞に及んでは、私の俳句にはここまでは必要ないだろうと思ってしまった
形容詞の活用形は
「く・から・く・かり・し・き・かる・けれ・かれ」
と覚えてしまおうという文章を読みながら、高校卒業してから半世紀経ってもまだ、口をついて出てくる私
笑ってしまった
受験古語の参考書としては、いいのかもしれない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正しい俳句における文法を学ぶための本
カチカチに正しい文法のみに特化した内容
もっと解釈や奥行きについて知りたかったけどそこについてはスルー
詠嘆や切れ字について学べたのが唯一の救い
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