- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046805980
作品紹介・あらすじ
「こんな夜に焼くのは、
明日につながるようなケーキがいい」
第8回料理レシピ本大賞コミック賞受賞作の第二弾!
Twitterで人気の作家・午後さんが描く
眠れなくて不安な夜の過ごし方を提案するコミックエッセイです。
バナナケーキ、レアチーズケーキ、ホットケーキ、ジャムなど、
孤独な夜のおともとなるレシピを、心に残るエッセイとともにお送りします。
著者Twitterアカウント:@_zengo
感想・レビュー・書評
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眠れない夜、憂鬱な日、少し休みたいときの気分転換にお菓子を作ってみるのはどうでしょう?
1に比べてレシピ数がちょっとだけ少ないかな?その変わりに辛い夜の過ごし方などが前よりたくさん載っている。
生きにくいと感じるとき、試してみるのも良いかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガとは知らずに2冊同時購入。少しビックリです。
相変わらず、ぬへ~~~という感じを覚える内容でした。
心が病んでる時に読むと楽になるかも -
第2弾。
相変わらず、オオカミさんは、美味しそうなケーキやクッキーを作ります。
手際よく、片づけしながらサクサクと作る姿が、可愛らしい。
第1話〜第12話まで。
ジャムとミルフィーユ・リアチーズケーキは、ぜひ作ろう。
今回は、マスクアイテムを作る話もあり、うちの猫の話と家族の話もあり、中でも映画を観る話でオオカミさんの言葉になるほど…と共感。
登場人物の選択や物語の結末は必ずしも正解ではなくて だからこそ 人生の遠回りを肯定してくれているような気がするのです
ゆるゆると日々を過ごしていくのも良いと今は思う。 -
自分の機嫌を直せるのは、自分しかいない。
と、むかしどこかで聞いたことがあり、折に触れてそのことばを思い出す。
自分で自分を慰める術をもっている、というのは、生きていく上で非常に役に立つスキルだ。
ピンクのパッケージのお菓子を買い、ひとりで満開の桜を見に行く。
真夏に自由研究気分で、ひんやりしたレアチーズケーキをつくる。
バターが扱いやすくなる秋には、教科書に載っていた名作の一文に思いをはせながら、クッキーを焼く。
クリスマスにコンビニで、チキンとケーキを一人分買って、お店を出たところで寒い中、まだサクサクのチキンをかみしめる。
どれも、自分の気分を「ちょっと」あげるものだけど、この「ちょっと」が大事なのかな、と思う。
自分のペースで、自分とつきあっていく。
その方法を知ることが、おとなになる、の第一歩かもしれない。 -
1冊目が面白かったから2冊目も借りてみた〜♪
午後さんのレシピは簡単ですぐに実践したくなる!!!
(1冊目は既に実践済み!!!)
今回はお料理だけでなく、日用品も手作りレシピが載っていたので、『手作り』が好きなんだな〜と知れた。
1冊目ほどレシピは少なめです。。。 -
困難は分割せよ、が印象的。
前作よりエッセイ味が増したような。 -
優しい絵のタッチが好きです。