佐々木とピーちゃん 4 異能力者と魔法少女がデスゲーム勢を巻き込んで喧嘩を始めました ~並びに巨大怪獣が日本来訪のお知らせ~
- KADOKAWA (2021年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046809155
作品紹介・あらすじ
お酒に酔っ払ったピーちゃんのミスにより、二人静が用意した拠点の存在がインターネットに流出。
これを確認したことで同所には、お隣さんを筆頭にして、星崎さんや魔法少女、エルザ様と各界の少女たちが集結した。
当然のようにいがみ合う面々。
魔法や異能力、銃弾やマジカルが右へ左へ飛び交う。
その傍らで佐々木には上司から新たなお仕事が与えられる。
太平洋の大海原に巨大怪獣、来訪のお知らせ。
佐々木は局員として二人静や星崎さんと共に、その調査に向かうことになった。
他方、お隣さんとアバドン少年の周囲では、天使とその使徒たちによる企みが蠢く。
ゲストに自衛隊をお迎えしてお送りする巨大怪獣襲来×各界クロスオーバー編、冴えない中年と文鳥賢者は無事に地球の平和を守れるのか。
ヒロインたちの関係が加速していく、待望の第四巻!
感想・レビュー・書評
-
面白かった。ただ、異世界部分少なめで、異世界から出てきたタコドラゴンの始末。なんだかんだいいながら、二人静、星崎パイセン、お隣さんとアバドン、寝返り天使コンピ、魔法少女とうまいことやっていきそうな感じ。賢者文鳥もそこそこ活躍しているが、文鳥でなくてもええのでは?と思えてしまう。ただ、文鳥なので可愛いというだけで、特色がもうひとふんばりほしい。とはいえ、かなり面白いので続きもきっちり読むと思う。
ただ、、
佐々木がものすごく年寄り扱いされているし、イラストも老け顔に描かれているが、二人静世代の私からすると、超若造なので、微妙な気分にならんこともない。
年寄りの勘違い防止にええ作品ともいえるのでは。自戒!。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お隣さん、二人静、魔法少女、星崎さん、エルザ様の鉢合わせから、クラーケン調査、デスゲームのとばっちりでアパート爆破から、課長の新人歓迎会、そしてクラーケン退治、異世界では帝国を攻めたい第一王子が視察に来て魅了の罠にはまりかける。
クラーケン討伐したフルメンバーで熱海の老舗旅館で打ち上げ。