可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 14 (MF文庫J)

著者 : 花間燈

• KADOKAWA (2022年1月25日発売)

作品紹介・あらすじ

晴れて瑞葉と結ばれた俺、桐生慧輝。時は経ち、紗雪先輩たちの卒業式がやってきた――。いままでありがとね！　新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、ここに完結！

感想・レビュー・書評

[gf111さんの感想 · 2022年8月26日]

最終回
妥当な終わり方やな

[芳樹さんの感想 · 2022年8月1日]

【Bookwalker】変態湧いてくる系ラブコメ堂々完結。慧輝と瑞葉のハッピーエンドのその後が描かれる今回は、ヒロインたちの性癖が思い出をなぞるように慧輝に対して襲いかかります。ああ物語が終わるんだなとしみじみ思いながら、穏やかな気持ちで読み進めることができました。結局『変態の矯正』はできなかったけど、それこそがヒロインそれぞれの魅力ですよね。そして、その変態性は最後まで発揮されて、ウエディングドレス姿も艶やかな瑞葉がラストシーンで見せた姿はまさに本作品に相応しく、万感の思いで本を閉じました。花間先生、お疲れさまでした。

[❀なな❀さんの感想 · 2022年2月20日]

正直分岐があってもいいのになぁ……と思ってしまう程魅力的な変態ヒロインズが出てくるこのシリーズが完結致しました。
甘々な内容で安定してさらっと読めました。
多くは語れないですね(ネタバレになるから(^∀^；))
でももっと引っ張ってくれるなり、割愛されている間のこととか知りたかったです。
纏まりは良いものの、いきなりの急ぎ足感があったのも事実です。