職業は鑑定士ですが【神眼】ってなんですか? ~世界最高の初級職で自由にいきたい~ 1 (MFブックス)

著者 : 渡琉兎

• KADOKAWA (2022年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

「名前、真広桃李。十八歳の男。それで職業が鑑定士……ここまではいいんだよ」
平凡な高校生だったトウリは、授業中に在籍するクラス全員と共に異世界へ転移させられてしまう。
スキルの基礎となる“職業”が、初級の『鑑定士』でしかないことが判明したトウリは、勇者を求めて召喚した人々に、テンプレのような流れで追放されて途方に暮れ――なかった！
そんな彼の職業『鑑定士』は、万物の情報を知ることだけでなく、あらゆる解決策や確率すらも推し量れる、特級の【神眼】だったのだ。
「それにしても鑑定士【神眼】、めっちゃ役に立つけど本当に初級職なのか？」
トウリは自身の能力を上げるアイテム発見＆活用しながら、辿り着いた城塞都市の領主アリーシャの協力を得て、この世界で自由に生きていくことを決意し――。
規格外の鑑定スキルで自由を切り拓く、王道異世界ファンタジー、ここに開幕!!

感想・レビュー・書評

[komei666さんの感想 · 2022年9月3日]

召喚されたが初級職の鑑定士ということで魔の森に放り出される真広桃李。別の国の国境都市で領主のアリーシャと弟グウェインに拾われ生活。
森に看板設置にいったところ、数学先生の秋ヶ瀬春香が転移してきたので救出。
魔物のスタンピートを退け、1週間寝込む。

[kina-koiさんの感想 · 2022年5月27日]

異世界召喚もの。

お人好しな主人公にイライラします。

著者プロフィール

既刊は『異世界転生して生産スキルのカンスト目指します！ 1～4』（ドラゴンノベルス）。本作がカクヨムコン６にて特別賞受賞。

「2023年 『職業は鑑定士ですが【神眼】ってなんですか？　～世界最高の初級職で自由にいきたい～ 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」